【最新版】おすすめのデスクトップパソコン用 AMD CPU
Ryzen 9 5950X

2023/01/02更新 現在販売されているデスクトップパソコン用のCPUだけでも約200製品を数えています。この中からどのCPUが搭載されたパソコンを選べば良いのか迷うかもしれません。

ここでは「PassMarkのスコア」と「価格」などからおすすめのデスクトップパソコン用AMD CPUを紹介します。パソコンを選ぶときの参考にしてください。

なお、「PassMarkのスコア」はPassMark Softwareを参照、「価格」は価格.comを参照としています。※「PassMarkのスコア」と「価格」は2023/01/02のものです。変動するので注意してください。

デスクトップパソコン用のAMD CPU

デスクトップパソコン用のAMDCPUはRyzen 7000シリーズがおすすめで、特に性能を求めるのであればハイエンドCPUのRyzen 9「Ryzen 9 7950X」「Ryzen 9 7900X」をおすすめします。

Ryzen 5000シリーズではRyzen 9とRyzen 7のPassMarkスコアの差が10,000前後でしたが、Ryzen 7000シリーズでは「Ryzen 9 7900X」と比べると約16,000、「Ryzen 9 7950X」と比べると約27,000とかなり差が出ています。

同じシリーズでの差としてはかなり大きく、ここまでハイエンドCPUの性能が上がるとソフト(アプリ)側の対応もかなり変わってくると思います。パソコンを長く使用することが前提であるならば無視できない差だと思います。

Ryzen 7000シリーズ

2022年9月27日にAMDよりZen4コア・アーキテクチャの「Ryzen 7000シリーズ」が発売されました。

Ryzen 7000シリーズのPassMarkスコア
CPU PassMark 価格(¥) TDP
Ryzen 9 7950X
16C32T 4.5-5.7GHz
63,518 80,999 170W
Ryzen 9 7900X
12C24T 4.7-5.6GHz
52,087 69,570 170W
Ryzen 7 7700X
8C16T 4.5-5.4GHz
36,445 50,980 105W
Ryzen 5 7600X
6C12T 4.7-5.3GHz
28,708 35,780 105W

※「N/A」は掲載のないものです。※TDPはデフォルトの値です。

ハイエンドCPUのRyzen 9は「Ryzen 9 7950X」「Ryzen 9 7900X」が発売されました。Ryzen 5000シリーズと比べると、デフォルトのTDPが65W上がっています。設定を変更することによりコントロール出来るとのことで、公式からは確認出来ませんでしたが、最大230Wの様です。

マルチ性能は変更が無かったもののクロック周波数が0.8GHz引き上げられていて、PassMarkスコアもそれぞれ約18,000向上しています。気になる発熱も設定変更を考慮すればそこまで扱いに気を付ける必要は無いのかもしれません。

対抗するIntelの「Core i9-13900K」と比較するとPassMarkと価格ともにほぼ同じで、後は好みや使用目的によって選べば良いと思います。同様にRyzen 7、Ryzen 5もIntelのCore i7、Core i5と比較してPassMarkと価格がともにほぼ同じです。

なお、Ryzen 5000シリーズでは基本的にGPUが内蔵されていませんでしたが、Ryzen 7000シリーズではGPUが内蔵されています。単体GPUを付ける場合には使用することが無い内蔵GPUですが、そこまでグラフィック性能を求めない場合や単体GPUの故障時の確認を考えると嬉しい変更点かもしれません。

Ryzen 5000シリーズ

2020年11月6日にAMDより「Ryzen 5000シリーズ」(第4世代)が発売された製品です。

Ryzen 5000シリーズのPassMarkスコア
CPU PassMark 価格(¥) TDP
Ryzen 9 5950X
16C32T 3.4-4.9GHz
45,869 74,980 105W
Ryzen 9 5900X
12C24T 3.7-4.8GHz
34,568 47,980 105W
Ryzen 9 5900
12C24T 3.0-4.7GHz
35,253 N/A 65W
Ryzen 7 5800X
8C16T 3.8-4.7GHz
28,100 39,980 105W
Ryzen 7 5800
8C16T 3.4-4.6GHz
25,946 N/A 65W
Ryzen 7 5700G
8C16T 3.8-4.6GHz
24,592 24,472 65W
Ryzen 5 5600X
6C12T 3.7-4.6GHz
21,943 24,480 65W
Ryzen 5 5600G
6C12T 3.9-4.4GHz
19,851 18,980 65W

※「N/A」は掲載のないものです。※オレンジはOEM版のCPUです。製品に搭載されている場合があります。

Ryzen 5000シリーズは1世代前のCPUとなるため性能を詳しく確認出来る方以外にはおすすめしません。

GPUを内蔵していないCPUの場合にはGPUとのバランスが大事になる

すでに出来上がっているパソコン(既製品)やBTOパソコン(受注生産品)を購入する場合には、GPUを内蔵していないCPUを選ぶとき、GPUとのバランスを意識する必要があります。
詳しくは【最新版】デスクトップ用 おすすめのグラフィックボード (内部リンク)で紹介していますが、GPUのおすすめは「NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti」以上となりますがまだ価格が高く、「NVIDIA GeForce GTX 1660」以上が候補となると思います。
さらにストレージがSSDであることや、メモリ容量が8GB以上であることなどを最低条件として選ぶ方がよく、価格とのバランスも確認が必要になります。

まとめ

製品のラインナップが多くないものの、デスクトップパソコン用のAMD CPUはRyzen 7000シリーズがおすすめとなります。

価格やPassMarkスコアなどを参考にして使用目的に合ったパソコンを選んでください。2023年の初売りでもRyzen 5000シリーズ搭載のパソコンが販売されています。CPUについてよくわからない方はできるだけ最新のCPUが搭載されている製品の中から使用目的にあった製品を選んでください。

おすすめのデスクトップパソコン用Intel CPUについて詳しくはこちら(内部リンク)
おすすめのデスクトップパソコン用グラフィックボード(NVIDIA、AMD)について詳しくはこちら(内部リンク)
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