モンハンな日々【第134回】NOWドシューでの星10大型モンスター討伐
ドシューは星10黒ディアすら討伐成功してしまう

2025/11/11公開 NOWではそろそろ強化している武器を使用して狩猟をはじめたいものの、なかなか十分な時間が取れずに素材を集めてはさらに強化を繰り返しています。11/9までの「装備強化促進クエスト」では頑張ってゼニーも集めたので、困ったことにより強化が進むことになりそうです。

11/10からはレイギエナの次元変異個体が登場し、ますます武器強化が促進しそうなものの日々の狩猟では拡散祭りドシューについての認識をあらためることになりました。

それは「ドシューで星10大型モンスターがある程度狩猟可能」だと言うことです。

今回は、そのドシューでの星10大型モンスター討伐を日々の狩猟と合わせて紹介します。

立ち上がりには時間がかかるものの、汎用武器としての火力を十分に確認出来たドシュー

ドシューで星10ディアブロス討伐に成功した

ドシューを汎用武器として考えたとき、拡散祭りによりある程度のダメージが出せることは分かっていました。

友人からは『星10大型モンスターのほとんどが討伐可能らしい』とも聞きましたが、『やってみたけど、さすがに星9大型モンスターまでだよ』と答えていました。ところが、実際に星10ディアブロス討伐に成功してしまいました。

星10ディアブロス討伐は3回目での成功だった

3回目の挑戦で討伐成功となりましたが、私はもともと本家では近接武器をメインで使用していました。NOWでは遠距離武器を使用することも多くなりましたが、PSが高い訳ではありません。

それでも星10ディアブロスの討伐成功と言うことは、ドシューの性能がいかに凄いかを表していると思います。

本職のはずが、イマイチ成果が出ていない

クシャ太刀で星10ディアブロス討伐に成功していないため少し悲しくなるものの、ドシューでの狩猟に慣れれば星10ディアブロスの普段狩りも狙えそうな感触でした。

『もしかすると、本当に他の星10大型モンスターも十分に討伐可能となるのではないか?』

そこでディアブロスの次は当然黒いディアブロスに挑むことにしました。

ドシューは星10黒ディアすら討伐成功してしまう
ドシューは星10黒ディアすら討伐成功してしまう

すると星10黒ディアすらも討伐成功となりました。

何度も言いますが、私のライトのPSは高い訳ではありません。星10ディアブロスに続き黒ディアと、討伐に成功していなかった2体にあっさりと勝利してしまいました。太刀の使用を続けている私にとっては複雑な心境ではあるものの、これでディアブロスと黒ディアについては普段狩りが見えてきました。

クリアタイムはディアブロスと同程度となった

『もしかすると、ドシューは他にも討伐に成功していない星10大型モンスターを相手に出来るのではないのか?』

次に狙いを定めたのは苦い経験のあるマガイマガドでした。

ミツネヘビィでの苦労は何だったのか

星10マガイマガドは初戦は惜しくもなく時間切れとなったものの、2戦目で討伐成功となりました。

普段はミツネヘビィを使用してマガイマガドの攻撃パターンによってはジャスト回避である程度安定して対応するなど、星10討伐に向けて練習していました。それなのに、クリアタイム55秒と言う申し分のない結果には正直驚きました。

マガイマガド戦では背中の部位破壊で楽になった

初戦はSPを外すなどのミスもありましたが、あらためて動画で確認するとマガイマガド戦ではいかに拡散弾を背中に乗せ続けるかがカギとなりそうでした。

これで討伐に成功していなかった星10大型モンスター3体目をクリアしたので、次は当然同じく討伐に成功していないジンオウガとしました。

星10ジンオウガは初戦で討伐に成功した

星10ジンオウガは苦戦も無く、初戦で討伐成功となりました。

ジンオウガは初期の頃から狩猟している大型モンスターで、太刀、黒弓での戦いでしたが攻撃パターンはほぼ分かっていました。ドシューは遠距離武器ではあるものの気持ち大型モンスターに近づいて戦う必要があるため、攻撃パターンの分かっている大型モンスター相手にはある程度私のPSでも対応出来ます。

『このまま討伐成功が続くのではないのか?』

ドシューの性能であることを忘れてスイッチが入ったと勘違いした私は、しばらくドシューで星10大型モンスターに挑むことにしました。

ドシューでの星10大型モンスター討伐の結果
討伐成功 13体 ※数字はクリアタイム
・ディアブロス 01:15 普段狩り出来そう
・黒ディア 01:13 普段狩り出来そう
・マガイマガド 00:55 普段狩り出来そう
・ジンオウガ 01:04 普段狩りOK
・ドスフロギィ 00:43 普段狩りOK
・リオレイア 00:50 普段狩りOK
・ディノバルド 01:12 普段狩り出来そう
・ラージャン 00:56 普段狩りOK
・パオウルムー 00:59 普段狩りOK
・ウルクスス 01:11 普段狩り出来そう
・バサルモス 00:48 普段狩りOK
・レイギエナ 01:01 普段狩りOK
・ブラントドス 01:05 普段狩りOK
討伐失敗 2体
・プケ亜種 練習が必要か
・ティガ亜種 耳栓で対応出来るか

結局11/11時点で星10討伐に成功していなかったディノバルドとラージャンを含めて13体の大型モンスターで討伐成功となりました。

ティガ亜種は咆哮も問題となるため今後討伐に成功するかは難しく感じましたが、他の大型モンスターについてはある程度の感触を得ることが出来ました。

お試しの星10バサルモス戦も初戦で討伐成功となった

ドシューで狩猟した感想としては体が大きな大型モンスターに対しては子爆弾も当てやすいため有効で、さらに動きが単調であれば適性があると思います。

動きの速いナルガクルガや体の小さいウルクススなどは拡散弾を当てることが難しく、子爆弾を当てようにも複数ヒットが難しいため苦戦しそうです。

星10ラージャンの討伐に成功するとは思っていなかった

ただしドシューで使用している装備の防御力が774とまだ低いため、今回の星10挑戦では意図的なジャスト回避を狙っていませんでした。

ライトボウガンのジャスト回避は恩恵として弾が全弾補充されるため、ジャスト回避を入れながら狩猟するとさらにタイムは縮まることになるはずです。すると、討伐に失敗したプケ亜種なども討伐成功となる可能性が残っています。

ドシューの装備とスキル構成
連撃Lv5、回避装填Lv4、装填速度Lv2、力任せLv2、破壊王Lv1、反動軽減Lv1、力の解放Lv1、闘気活性Lv1、防御の備えLv1のスキル構成
・武器 ドシューG10-5、S20 ステップショット
・頭 ディノバルドG9-4 力任せLv2 漂移錬成 闘気活性
・胴 ビシュテンゴG8-2 装填速度Lv1、連撃Lv2 漂移錬成 連撃
・腕 イソネミクニG8-2 回避装填Lv2 漂移錬成 力の解放
・腰 プケプケ亜種G9-2 装填速度Lv1、反動軽減Lv1 漂移錬成 連撃
・脚 チャタカブラG8-2 防御の備えLv1、回避装填Lv2 漂移錬成 連撃
※攻撃力2,855、会心率-8%、属性なし、防御力774

ドシューのスタイル強化はすべて攻撃力で、最後のパラメーター選択が終了していないため攻撃力はあと100上がります。腕の漂移錬成を力の解放にしていますが、拡散祭りの場合には効果がほとんど無いと思われるため付け替えても良いと思います。

あらためて使用してみると汎用武器としては十分な性能であることが確認出来ましたが、ドシューにはデメリットもあります。

拡散祭りドシューのメリットとデメリット
メリット
・回避が攻撃につながっているためお手軽。
・星10大型モンスターの一部も十分に討伐可能。
デメリット
・Lv1拡散弾まで弾種を切り替える必要がある。
・拡散弾のエフェクトが大きいため、特に近接のハンターには視界不良にさせてしまう。
・拡散弾は近距離で撃つと子爆弾も当てやすいため、大型モンスターにある程度接近する必要がある。
・部位破壊には向いていない。

拡散祭りドシューのメリットについては紹介しているため省略しますが、デメリットについては注意が必要になります。

まず、Lv1拡散弾まで弾種を切り替えてからが本番となるため時間がかかり、また大型モンスターによってはリロードのタイミングを間違えると被弾につながってしまいます。

さらに遠距離武器とは言え実質貫通弾の距離程度が好ましいため、ある程度大型モンスターに接近して戦うことになります。おそらく、NOWに慣れていない方はこの距離で戦い続けることが難しいと思います。

また拡散祭りドシューは拡散弾のエフェクトが大きく他のハンターの視界を遮ってしまうことと部位破壊には向いていないため、マルチでは嫌われる傾向にあります。マルチでNOWを楽しみたい方は作成難易度からもギルオスガンス(黒頭巾)をおすすめします。

拡散祭りドシューがおすすめな方
・ソロでの狩猟も多い。
・属性武器が揃っていない。
・星10大型モンスターの普段狩りを目指している。

デメリットがあるとは言えドシューは汎用武器としては十分に優れています。マガイマガドの素材が必要になるため作成難易度は低いとも言い切れないところはありますが、生産強化の苦労に見合う性能を持っています。

またソロでの使用であれば問題が無いため、属性武器が揃っていない序盤から中盤にかけて、一部の体力の多い星10大型モンスターの普段狩りを検討している場合にはおすすめの武器です。

マルチでの積極的な使用はおすすめ出来ないものの、頼もしい武器の一つであることは確認出来た

しかし、マルチでは最終的に火力はもちろんのこと全部位を破壊することが可能な武器やスキルで狩猟することが望まれるため、マルチでの積極的な運用はおすすめ出来ません。個人的にはOKですが、みんなで楽しく狩猟することを考えるとソロでの使用が無難だと思います。

まだタマミツネなど確認していない大型モンスターもいるので、今後もソロで使用してみたいと思っています。

11/10から次元変異レイギエナが登場して、また武器を生産強化する日々となっている

ギエナ双剣はG10-4まで強化が進んだ

武器強化が続いている日々ですが、11/10から次元変異レイギエナの登場によりまた武器をあらたに生産強化しています。

すでに強化が終了している太刀はスタイル強化するとして、双剣も生産強化をはじめてしまいました。さらにチャアクとスラアクが強属性ビンとなっていて、ガンスも通常型となっているためおそらく手を出してしまいそうです。

「装備強化促進クエスト」では109万ゼニーを集めることが出来た

幸いなのか「装備強化促進クエスト」では109万ゼニーと少し多めにゼニーを集めることが出来たため、防具と合わせて武器強化を後押しすることになりそうです。

とは言っても日々の狩猟では朝活と夜活を再開していないため、かろうじて1日あたり100体以上の討伐数となっています。

漂移錬成も熱くなった

漂移錬成の仕様も見直されたため、日々の狩猟で得た石を防具を選んで錬成することも行っています。

そしてドシューの連撃がLv5になりましたが、他にも近接武器用などの装備とスキル構成の見直しもおこないたいところです。

大連続狩猟では可能な限り双剣を使用している

また大連続狩猟では今後参加するかもしれない大量出現の練習として、双剣での狩猟を可能な限り行っています。

まだまだ経験が足りませんが、スキルも検討しながら自分に合う装備を整えたいと思っています。

終わりに

星10次元変異ボルボロスもクイーンバーストなら討伐が十分に可能となる

10月にすべて予定されていた私用が一旦終了して、あとは連絡待ちと12月の病院の送迎のみとなりました。しかし代償は大きかった様で、少し疲れが出てきています。それでもハンターとしては頑張りたいところです。

まずは武器強化をすすめつつスタイル強化も終了させて、装備とスキル構成を決め、来る星10古龍戦に向けて準備を進めていこうと思っています。

みなさんも風邪を引かないように気持ち厚着で楽しくプレーしてください。

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