2024/05/03公開 4/29からはじまっているイビルジョーフィーチャーイベントですが、歩きではあまり効率が上がらないため必要以上に行ってはいません。とは言っても普段よりは不安定エリアが多いので頑張って狩猟しています。
強化しているイビル太刀はまだ星8イビルジョー相手には充分ではないかもしれないため、今のところジンオウガチャアクG9-5で狩猟しています。しかし最終的にはイビル太刀での狩猟を予定しているため、現在は太刀のPSを上げている最中です。
そこで今回は太刀の魅力と操作について紹介します。
武器種 太刀の魅力とは何か
あらためて太刀の魅力とは何かについて考えてみました。
・切断系の武器種である。
・ダメージ効率が悪くない。
・操作に慣れると被弾を抑えられる。
・単純にカッコイイ。
まず、太刀の魅力の一つにリーチの長さがあります。
片手剣、双剣、ハンマーはリーチが短い武器種であるため、大型モンスターに張り付いて戦う必要があります。太刀も張り付く必要はあるものの、ロックオン時には後脚から頭への攻撃も当たります。
そして、切断系の武器種であることも魅力の一つです。
被弾が少なく普段狩りに適している黒弓はSPスキルによる尻尾の部位破壊は一応可能ではあるものの、正直狙う必要があります。
尻尾はいつも下にさがっている訳ではないため、リーチがある程度あり、かつ切断系の武器種である太刀にとっては攻撃を数回当てれば部位破壊が可能です。
NOWでは大剣を使用していないので比較は出来ませんが、SPスキルを使用せずに尻尾の部位破壊を行う場合に太刀は最適な武器種の一つであるはずです。
さらに、太刀のダメージ効率は悪くないと思います。
NOWで実際にダメージ効率を検証した訳ではありませんが、まず間違いなくダメージ効率の良い武器種であることは間違いないでしょう。
太刀はそれなりのリーチがあり、さらに手数もある程度あるためダメージを上手く与えることが出来るのでしょう。練気ゲージを溜めてからが本番とはなりますが、星10大型モンスター相手にも充分に可能性を感じさせる武器種です。
また、太刀は近接武器ではあるものの被弾を抑えられる武器種です。
これには居合抜刀の存在が大きいものの、通常回避も難しい武器種ではありません。多少は慣れが必要ですが、ガードではなく、回避や居合抜刀により意外と被弾がありません。
そして、太刀は単純にカッコイイと思っています。
サムライを思わせる出で立ちに、刀を手にして攻撃する。さらに居合抜刀や兜割りと言った大技も持っています。他の武器種がカッコ悪い訳ではありませんが、私は大好きな武器種です。
この様に、太刀は見た目のカッコ良さだけではなくNOWでも充分に活躍出来る武器種だと思います。
太刀の操作の基本とは
では次は太刀の操作の基本について紹介します。
・タップ長押し 特殊納刀
まず、太刀の連続攻撃は最大9撃となります。
この連続攻撃ですが注意があり、6撃目を入れると8撃目までは勝手に攻撃します。よって6撃目を入れると大きな隙を生むことになるため、連続攻撃の5撃目までに部位破壊や怯みが発生するなどの大型モンスターの大きな隙が発生している場合以外では6撃目を入れることは難しいです。
また、太刀の1撃目は振りかぶって攻撃するため隙があります。開幕時でも前フリックを入れてから攻撃することで隙を減らして攻撃をしっかりと当てることが出来るようになります。
なお、太刀の攻撃は前進しながら攻撃するのではないのか、例えばツィツィヤック戦では開幕後3撃目を入れるかどうかのタイミングでツィツィヤックがバックジャンプしますが、距離が開くため4撃目が当たりにくくなります。そこでツィツィヤック戦では開幕後に3撃目を入れて居合抜刀が安定します。
リーチが短くはない太刀ですが、NOWでは前フリックを入れて距離を詰めながら攻撃することが重要となるようです。
これは太刀に限らずですが、連続攻撃の途中でも回避を入れることが出来ます。
そのまま攻撃を続けるか回避かは、大型モンスターの隙や距離から判断することになります。
なお、回避後の攻撃は2連続目の突きからの攻撃となり隙が少ないです。連撃スキルを使用する場合には攻撃をこまめに当てる必要があるため、回避後数回攻撃を行うと良いかもしれません。
次はタップ長押しによる特殊納刀です。
・指を離す 居合抜刀斬り
・居合抜刀斬り時にタップ連打で兜割り
特殊納刀からは指を離すと居合抜刀斬りとなりますが、大型モンスターの攻撃に対してカウンターで行う場合と、移動や兜割りにつなげるための場合があります。
居合抜刀斬りのタイミングは慣れるしかありません。格下の大型モンスターでタイミングの練習をすると良いでしょう。
練気ゲージが溜まってからの居合抜刀斬りは2回攻撃が当たり、ダメージも充分に期待出来ます。
最速の特殊納刀のタイミングを覚えることで、居合抜刀斬りを行えるかの判断が出来るようになります。
ソロでの狩猟では、開幕後3連続攻撃後に特殊納刀からの居合抜刀斬りが安定する大型モンスターが多くいます。
ツィツィヤック、オドガロン、リオレイア、リオレウスなどですが、それぞれの居合抜刀斬りのタイミングに慣れるとほぼミスが無くなると思います。
また居合抜刀斬りは移動にも利用出来ます。
闇討ちなどのスキルを使用する場合、開幕後特殊納刀からの居合抜刀斬りをすると大型モンスターの背後に回ることが出来ます。この居合抜刀斬りは発生が速いため、バフバロが大木をハンターに向けて投げる予備動作時に安全な場所に回避することも出来ました。
練気ゲージが溜まっていると居合抜刀斬りから兜割りに移行出来ます。
・兜割りの発動中は無敵ではない。
・兜割りは居合抜刀斬りが成功しなくても発動することが出来る。
この兜割りはクセのある攻撃です。
威力は高いものの、SPスキルの気刃兜割とは異なり発動中に無敵にはなりません。また、練気ゲージが溜まっていれば居合抜刀斬りが成功しなくても発動することが出来ます。
ジンオウガに対してはある程度積極的に発動することが出来ますが、リオレウスやリオレウス亜種などの空中に飛んでいる大型モンスター相手には相打ちになる場合があります。
慣れると突き中に兜割りに移行しても大丈夫かの判断が出来るようになるため、格下相手の練習で隙などを確認すると良いでしょう。なお、兜割りのキャンセルは左右のフリックで出来ます。突きそのもののダメージも多少あり、若干大型モンスターへ移動するため距離を詰める場合にも有効です。
他にも攻撃後に下にフリック後タップすることで斬り下がりと斬り下がり後の攻撃も出来ますが、太刀の操作に慣れたあとに使用どころを考えると良いかもしれません。一応、バフバロの角ブンブン下がりの攻撃時に斬り下がりだけを当てることも可能とは思いますが、私はほとんど使用していません。
以上、太刀の操作を少し踏み込んで紹介しました。動画を用意していないため分かりにくいかもしれませんがご容赦ください。
太刀の操作に慣れたところで星9黒ディアに挑んでみる
NOWでの太刀の操作にもだいぶ慣れ、ギエナ太刀もG10-3まで強化していることからたまたま捕まえた星9黒ディアに挑むことにしました。
ジャスト回避は見切り斬りとなり、2連続攻撃が出来ます。
今回の黒ディア戦では攻撃も重要ですが、攻撃が痛いので回避に重きを置きました。
途中、間違えて特殊納刀となったのでそのまま兜割りまで発動させました。
それにしてもダメージが低いです。よく見ると、練気ゲージが赤になっていませんでした。
敗戦は確定しているものの意地で攻撃を続けていたら、さすがに被弾しました。
精霊の加護が発動したのでダウンしませんでしたが、防御力658でも一撃ダウンの威力です。
最後は苦し紛れにSPスキルを発動しました。
一応当たったものの、すでに時間切れでした。
さすがに私のPSではまだ無理なのか、完敗でした。
それにしてもダメージが出ませんでしたが、よく考えてみれば練気ゲージが赤になっていませんでした。おそらく、攻撃を上手く当てられずに練気ゲージが溜まらず、それによりダメージが出なかったのでしょう。
太刀は練気ゲージを溜めてからが本番であるため、大型モンスターの隙をついて攻撃を当て続け、いかに練気ゲージを速く溜めるかも重要になるのでしょう。
さすがに属性武器のG10-3が弱いはずはありません。私もお試しで戦ってみましたが、良い経験をしました。
終わりに
今回は太刀の魅力と操作について紹介しましたが、次回以降に実際の大型モンスター相手の操作について紹介出来ればと思っています。
また、なかなか厳しいイビルジョーフィーチャーイベントですが、大型モンスターの出現密度も増加しているためか亜種3種もよく出現しています。狙うのは厳しいかもしれないものの、見つけたら狩猟するのも良いと思います。
みなさんも楽しく狩猟してください。