2022/09/09公開 各魔導王国レイドの9段階突破で魔導装備もだいぶ揃ってきた思っていましたが、厳選や調整が充分ではなくまだ集める必要があることが分かりました。WBでのさらなるダメージアップを狙う場合にもこの装備を含めたキャラ調整が重要になります。
そこで今回は各キャラに適した魔導装備を考えてみるとともに、OPや超越などの調整について深堀してみたいと思います。
各キャラに適した魔導装備を考える
魔導装備にはカルゴリアの忍苦装備、ジークフリートの希望装備、アスカロンの権能装備があります。プリースト以外の忍苦装備のセット効果には与ダメアップの効果があるため、DDの魔導装備は忍苦装備が主流と思われます。ではサポートキャラはどうでしょうか。
私はサポートキャラには希望装備を着けていますが、サポートキャラは希望装備が主流でプリーストの場合には権能装備が主流の様です。プリーストの権能装備には味方全体の攻撃力を10%上げる効果があるため、プリーストの回復力を上げるとともにDDへの攻撃力増加を狙っているのかもしれません。追加スキルの効果で味方全体の攻撃力を5%上げる効果がありますが、倍の効果があるため採用されているのでしょう。
魔導装備の追加スキルは何にするのか
追加スキルはキャラにより候補が異なります。
・15秒ごとにダメージ3%増加
・通常攻撃ダメージ25%増加
・防御無視ダメージ25%増加
・味方全体の攻撃力5%増加
・200秒間与ダメ25%増加
・MP100%時味方全体のCT3%減少
サポートキャラでは味方全体のクリダメ10%増加、味方全体の攻撃力5%増加、200秒間与ダメ25%増加が選ばれている様ですが、私はMP100%時味方全体のCT3%減少を多く着けています。ただし調べていて分かったことですが、CT3%減少を着ける場合にはOPも考える必要がありそうです。
たとえば私のエステールは4部位すべてCT3%減少を着けていますが、戦闘中のMPを確認すると100%にはほとんどなっていない様でした。これでは追加スキルの効果が発動しないため、攻撃時MPや秒間MPをつけてMP回復を促進させる必要があります。
試しにアスカロンを周回して権能装備を集めてラブリルに着けてみました。4部位の追加スキルはすべてCT3%減少としてMP回復量を増やしてWB1で試したところダメージが上がりました。この様に追加スキルによってもOPの調整を行う必要もある様です。また、コンテンツによっては特定の防御力やガード率、回避率を上げることで生存率を高める必要もあります。
ラブリルの装備を魔王軍から権能装備に変更し、さらに遺物をクリスマスツリーからカボチャに宿る悪霊に変更して挑んだWB1では1日目で85.3tが出てダメージ更新となりました。
クリダメを上げる必要があるラブリルですが、スキルによるDDへのバフもあることから全体のバランスでDDの攻撃力が上がる遺物への変更の方がダメージが増加した様です。この様に、ダメージアップを狙うときには遺物を変更してみるのも良いと思います。
また注意が必要な遺物がある様で、狂化の書は魔導装備との組み合わせが悪く、魔導装備を着用しているDDには他の遺物を持たせる必要があるとのことでした。私はWB2でDDセシリアに狂化の書を持たせていましたが、深淵の爪飾りに変更することでダメージを伸ばしました。
追加効果(OP)は何にするのか
私のOPは画像のシャクメの様に、吸血を付けて攻撃速度を上げることで自己回復出来る様にしています。ところがOPは無制限に付けることが出来ないため、DDでは余計なOPを付けずに攻撃力を極限まで上げてサポートキャラでクリティカル率やクリダメを上げるなどの方法が主流と思われます。
そこでサポートキャラもPT編成でバランスをとり、さらにプリーストであれば超越特性の平穏を選択してHPを毎秒回復させるなどの工夫により吸血を付けない、攻撃速度を上げないなどキャラに合わせて他のOPを選択する方法がダメージアップの場合には必要な様です。
ルーンヘンジの登場から以前装備にルーンを付けていたときから仕様が変更されています。そこで各キャラの装備は「対魔法攻撃用」「対物理攻撃用」などのコンテンツに合わせて製作しているのが主流と思います。また、専用宝物は変更が無いため常にOPの効果を得ることになります。
そこで専用宝物のOPにはそのキャラに必ず必要なOPにしておくと、あとは装備とルーンヘンジでの調整となります。
よってDDの場合には専用宝物のOPには攻撃力のみにすることも良いのかもしれません。コンテンツにより耐久力が必要になれば、ルーンヘンジもしくはコンテンツに対応する装備を製作して必要なOPを付けることでダメージアップや討伐が可能になるはずです。
ラブリルは今まで魔王軍装備でしたが、一度希望装備を製作したものの権能装備の方を採用するのが主流の様なので権能装備で追加スキルを4部位すべてCT3%減少で製作しました。クリダメはチケットの関係からまだ低いですが、400後半程度に上げる予定です。他にはMP回復を入れるとともに装備で防御力を少し上げて耐久力を上げていこうと思っています。
今週のWB
ラブリルの装備を魔王軍から権能装備に変更して挑んだWB1の初日には85.3tとなり、今までの最高ダメージ72.5tをあっさりと超えました。その後2日目には、ベロニカの専用宝物をS2の確かな意思のペン先からS4のギルド決算報告書に変更して87.2tまでダメージが伸びました。
まだオートでの戦闘ですが、100t超え辺りから手動操作にしてダメージアップを狙ってみるのも良いかもしれません。いずれにせよ、ラブリルの装備見直しによる効果を確認出来たことに満足しています。また次のWBはザナドゥスと思われますが、DD反クラの専用宝物が4凸になったのでさらなるダメージ更新となりそうで楽しみにしています。
今週のアポカリプシオン
今週のアポカリプシオンは先週確認した難易度11の2ドラ残しでの挑戦となりました。テルシオ戦をあっさりと突破したもののアポカリプシオン登場の演出中にアプリ落ちとなり、2回目での突破となりました。
お約束なのか、60%の確率で入手出来るはずの装備チケットはまたしても出ませんでした。もしかすると、フルドラ残しではないために入手確率が下がっているのかもしれませんが、しばらく難易度11の2ドラ残しでの挑戦を続けようと思います。
相変わらずドラゴン戦で苦戦していますが、さらにPT編成を見直してみました。アポカリプシオンはいざ知らず、ドラゴン戦を考えると難易度20以上は今の私には厳しいかもしれません。
今週の鍛冶屋の親父さん
今週の鍛冶屋の親父さんは先週からの悪い流れ(本来の調子が戻ったとも言えますが)そのままに、ベロニカの専用宝物3凸、反クラの専用宝物2凸、4凸、シャクメの専用武器2凸、他遺物の凸4度失敗すると言うまったく悪びれずに失敗を繰り返しました。
ところが最後の最後に反クラの専用宝物の4凸に成功して笑顔を見せてくれました。さんざん失敗した後での笑顔にいらだちさえ覚えますが、とりあえずは次のWB3でのダメージアップが狙えそうなため我慢することにします。
今後の予定は
日々の仕事での疲れもあり、またスマホの調子もいまいちであるためベルカザール攻略はまったく進んでいません。なんとかして攻略を進めたいところですが、いよいよスマホが厳しくなってきたので次回までには機種変更してnewスマホでのキンスレとなる予定です。
みなさんも是非キンスレを楽しくプレーしてください。
予告【第48回】スマホの機種変更で性能が上がったのでキンスレプレーの効果があるのかを確認する
バッテリの容量低下と充電コネクタの接触不良に悩まされていたスマホでしたが、先日機種変更を行いました。SoCの性能がベンチマークで約倍近くに上がったことからキンスレプレーでの挙動も気になります。
そこで次回【第49回】(2022/09/16更新予定)ではスマホの機種変更で性能が上がったことによるキンスレプレーへの効果について紹介します。
機種変更を考えている方は参考にしていただければ幸いです。