2023/12/18公開 ジンオウガイベントも終了して次は12月23日からの「ゆく年狩る年冬祭り」でのリオレイア亜種とディアブロス亜種への対応となります。ジンオウガは充分に狩猟出来なかったため残念ではありますが、次の「ゆく年狩る年冬祭り」に照準を合わせるべくスキルについて考えてみました。
今回は有効と思われる「ロックオンスキル」を発動させる片手剣の各属性の防具構成について紹介します。
「ロックオンスキル」は今のところ有効なスキルであることが確認出来た
10月9日からNOWをはじめて約2か月。討伐した大型モンスターは5,000体を超えていますが、詳しく調べもせずに狩猟しているためまだ操作を含めて分からないことが多くあります。最近気になっているのが「ロックオンスキル」で、調べていくと「ジャイロ操作」も出てきます。
今回は「ロックオンスキル」について紹介するとともに、「ロックオンスキル」を発動させる片手剣の各属性の防具構成について紹介します。
まず「ロックオンスキル」が無い状態での狩猟では、立ち位置により攻撃が当たりやすい部位があります。
・大型モンスターの側面 後脚もしくは胸や腹
・大型モンスターの裏面 尻尾
大型モンスターの大きさにもよりますが、大型モンスターの正面に立って攻撃した場合には頭もしくは前脚に攻撃が当たりやすくなります。立ち位置を大型モンスターの側面にした場合には後脚もしくは胸や腹に攻撃が当たりやすくなり、裏面にした場合には尻尾に攻撃が当たりやすくなります。
ほとんどの大型モンスターは裏面より正面や側面に立って攻撃を当てる方がダメージ効率が良く、大型モンスターの攻撃を避けながら正面や側面から攻撃を続けることになります。
私の雷属性の防具構成には「ロックオンスキル」がついていたので試しに頭をロックオンして攻撃を続けると、大型モンスターの正面に立って攻撃を続けているときはもちろん頭に攻撃が当たっていましたが、攻撃を左右に避けて側面に立って攻撃していても本来であれば当たっていなかったはずの頭にも攻撃が当たり、ダメージが多く入っていました。
もちろん、裏面からの攻撃では頭へ攻撃が当たっているようには見えませんでしたが、「ロックオンスキル」はロックオンした部位に優先的に攻撃を当てる効果があることが分かりました。
竜玉のかけら集めのために連戦している星8大型モンスターですが、「ロックオンスキル」を発動させて戦うと明らかに討伐時間が短くなっていることが分かりました。
一部では「ロックオンスキル」が不要になるとも言われている「ジャイロ操作」についてはまだ確認が必要なため紹介出来ませんが、「ロックオンスキル」は有効であることは確認出来たため片手剣の各属性の防具構成を紹介します。なお「ロックオンスキル」は近接武器用のスキルであるため、ガンナー(弓やライトボウガン)では効果が無いようです。
ロックオンスキルを発動させる片手剣の水属性の防具構成
・ジュラメイル 水属性攻撃強化Lv1、背水防御Lv1
・ジュラアーム 水属性攻撃強化Lv2
・リオハートコイル 見切りLv2
・ジャグラスグリーヴ 水属性攻撃強化Lv2
頭をクルルヘルムにすることで「ロックオンスキル」が発動し、水属性攻撃強化Lv5、見切りLv3を発動させる防具構成です。
見切りLv3で会心率+20%となるため、水属性が弱点の大型モンスターに対してはダメージが見込めます。私はまだリオハートコイルが生産強化出来ないためブロスコイルで代用しています。
・ドスギルオス 頭
・トビカガチ 頭、尻尾
・アンジャナフ 頭、鼻骨、翼、尻尾
水属性を弱点とする大型モンスターの「ロックオンスキル」で狙う部位は主に頭ですが、クルルヤックが石を持っている場合には頭への攻撃を石が受けてダメージがまともに入らないためロックオンを解除するなどの対応が必要になります。
ロックオンスキルを発動させる片手剣の火属性の防具構成
・レウスメイル 弱点特攻Lv2
・ジャナフアーム 火属性攻撃強化Lv2
・ディアネロコイル ロックオン、火事場力Lv1
・クルルグリーヴ 見切りLv2
腰をディアネロコイルにすることで「ロックオンスキル」が発動し、火属性攻撃強化Lv4、弱点特攻Lv2、見切りLv2を発動させる防具構成です。
残念ながら火属性攻撃強化がLv4となるため、「ロックオンスキル」によるダメージより火属性攻撃強化Lv5のダメージの方が上回る場合には腰をレウスコイルにする方が良いのかもしれません。しかしこの防具構成では弱点特攻Lv2が付くため「ロックオンスキル」との相性は良く、「ジャイロ操作」を行わない場合には鉄板の防具構成となるかもしれません。
・パオウルムー 頭、顎袋
・ボルボロス 前脚
・レイギエナ 頭、翼
・バフバロ 頭、首、脚
・ベリオロス 頭、尻尾
火属性を弱点とする大型モンスターの「ロックオンスキル」で狙う部位は主に頭ですが、ボルボロスは前脚になるようです。
ロックオンスキルを発動させる片手剣の雷属性の防具構成
・カガチメイル 回避距離UPLv1、雷属性攻撃強化Lv1
・ジンオウアーム 雷属性攻撃強化Lv2
・カガチコイル 雷属性攻撃強化Lv2
・クルルグリーヴ 見切りLv2
頭をクルルヘルムにすることで「ロックオンスキル」が発動し、雷属性攻撃強化Lv5、見切りLv3を発動させる防具構成です。
片手剣にとっては大型モンスターとの距離が離れるカガチメイルの回避距離UPLv1の効果が気になるものの、雷属性武器の火力を最大限に活かすことが出来る防具構成となっています。私はジンオウアームの強化中のため雷属性攻撃強化がLv4となっていますが、すでにこの防具構成に切り替えています。
・ジュラトドス 頭、尻尾
・リオレイア 頭、翼
・リオレウス 頭、翼
・リオレイア亜種 頭、翼、尻尾
雷属性を弱点とする大型モンスターの「ロックオンスキル」で狙う部位は主に頭です。部位破壊を狙いつつ効率よくダメージを与えたいところです。
ロックオンスキルを発動させる片手剣の氷属性の防具構成
・ベリオメイル 氷耐性Lv1、氷属性攻撃強化Lv1
・ベリオアーム 氷属性攻撃強化Lv2
・ギエナコイル 氷属性攻撃強化Lv2、風圧耐性Lv1
・クルルグリーヴ 見切りLv2
頭をクルルヘルムにすることで「ロックオンスキル」が発動し、氷属性攻撃強化Lv5、見切りLv3を発動させる防具構成です。
火属性の防具構成と同様に、胴をレウスメイルの弱点特攻Lv2、氷属性攻撃強化Lv4にすることも良いと思います。私はベリオアームの強化中ですが、雷属性と同様に属性攻撃強化が最大のLv5を狙えるようになったため防具強化後の狩猟が楽しみです。
・ディアブロス亜種 腹部、尻尾
・ラドバルキン 頭、胴、脚
・ジンオウガ 頭
氷属性を弱点とする大型モンスターの「ロックオンスキル」で狙う部位はディアブロスとディアブロス亜種は腹部と尻尾で、ジンオウガは頭、ラトバルキンは頭と胴と脚です。
ディアブロス亜種への攻撃は腹部のダメージ効率が良いものの動きが速いため、マルチでの狩猟時にはあえて頭を狙って角の部位破壊を狙いつつ怯みと合わせて動きを止めることも良いと思います。
竜玉のかけら集めはしんどい
そもそも属性武器に手を出したからなのか、竜玉のかけら集めは非常に大変です。
友人は毒属性のプケプケ弓から無属性の黒弓(ディアブロス亜種の弓)にしたそうで、2つの武器の強化で済んでいるそうです。私は片手剣の各属性武器に手を出してしまい、少なくとも4属性分の武器を強化する必要があります。一旦無属性武器に切り替えることを考えたものの今更感が漂い、結局竜玉のかけらを求めて狩猟する日々が続いています。
防具の強化もある程度は進んでスキルもそれなりに発動しているため一部の星8大型モンスター以外は狩猟対象となっていますが、それでも属性武器とは言え星8大型モンスター相手の連戦は疲れます。
しかしこの辛さがあるからこそ竜玉のかけらを入手する喜びと、武器の強化やアップグレードを行ったときの達成感を味わうことが出来るとも言えます。そして今後を考えたとき、星9以上の大型モンスターを狩猟するためにはさらに武器の強化が必要になるのでしょう。
『早めに属性武器に手を出してよかった』と思いつつも『星8大型モンスターまでは無理せず無属性武器でよかったのではないか』とも思ってしまう今日この頃です。
12/18は連休初日だったので大連続狩猟の状態を確認するとともに日課となっている星8大型モンスターの狩猟に出掛けました。
最近は星8大型モンスターを討伐しても報酬画面を期待して見ることはなく、すぐに次に狩猟のことを考えようとしていたら竜玉のかけらがありました。もちろん倍プッシュして2個となり『あと1個入手すれば倍プッシュで武器の強化かアップグレードが出来る』と以降の狩猟に気合が入ったのも束の間、歩きながらの狩猟中に脚の防具をクルルグリーヴに変更しようとしたら誤ってアップグレードしてしまいました。
立ち止まって呆然としましてしまい、ショックのあまり狩猟を切り上げての帰宅となりました。本日は「火竜の尻尾」2個とジンオウアームのグレード6への素材が貯まったので良しとしますが、明日は竜玉のかけらが4個になるまで寒くても早朝からの狩猟を予定しています。
終わりに
出来る限りの準備をして挑んだジンオウガでしたが25体の狩猟となっています。ソロで星8に挑もうとしたものの手前の大型モンスターを討伐出来ず、星7はジンオウガに挑めたもののダメージが足りませんでした。大連続狩猟は大型モンスターの体力が一定のようなので、可能であればマルチでの狩猟がお勧めのようです。
これから寒くなるとのことですが、みなさんも楽しく狩猟してください。