2023/11/28公開 ディアブロスのイベントが終了しました。特に出現率アップの2日目には友人とともに狩猟して約40体ほど討伐し、かなり素材が集まりました。友人には感謝するとともに今回のイベントで得た素材を使用して生産した装備について紹介します。
また、合わせて弓の部位破壊を狙う防具構成を見直してみたので紹介します。
ディアブロス亜種との激闘~出現率アップの2日目と3日目
ディアブロス亜種の出現率アップの初日だった11月24日には、友人と2人で星7を狩猟したものの何度もダウンして辛うじて数戦かけて討伐しました。そこで2日目を迎えた早朝から武器の強化に向けて動きました。
結果、トリアングラーがグレード7のLv5/5となり残念ながら竜玉のかけらが不足していてグレード8へのアップグレードは出来なかったものの強化したのでダメージを上げることが出来ました。翌25日に友人と出現率アップ時間帯での狩猟となりましたが、わずかながらに上がったダメージと防具構成を見直して風圧耐性Lv3にしたことによる風圧(小)無効が地味に効果を発揮して星7での勝率を上げることにつながりました。
とは言ってもやはり星7ディアブロス亜種は強く、上手く怯みや地中ハマりが出来たときには討伐出来るものの、友人のプケプケ弓グレード9のSPスキル発動などで辛くも時間間際での勝利となることが多かったです。体感での勝率は6割ほどだったと思います。さすがに星5と6は問題無く楽しみながら狩猟しました。
私の氷属性武器がグレード8になっていればSPスキルも威力が最大となったため星7の狩猟が少しは楽になっていたでしょう。ただし、12月7日のアップデートによりジンオウガの登場が予定されているため引き続き氷属性武器のグレード8を優先させようと思っています。
ペイントしたのは星7で、26日仕事終わりから星8を狩猟して竜玉のかけらを求めたものの入手は出来ませんでした。
ディアブロス亜種の素材で生産した装備
ディアブロス亜種の素材で生産した装備の1つがゲイルホーンボウです。会心率は-30%となっているものの攻撃力が高く、無属性ながら力でモンスターを狩猟する武器となります。
グレード8にアップグレードすると破壊王Lv1が追加されるため、部位破壊を狙う防具構成では武器種と相まって活躍出来ると思っています。
ディアブロス亜種の素材で生産した装備のもう1つがディアネロヘルムです。生産段階で破壊王Lv2が付くためゲイルホーンボウと同じく部位破壊を狙う防具構成では重要な防具となります。
本来、弓を使用するのであれば腕のディアネロアームを集中のために生産するのでしょうが、現在私は片手剣を使用しているためそこまで集中の感触が分かりません。もちろん過去のモンハンシリーズで弓も使用していましたがそこまで使用していた訳ではなく、考えてみれば私は近接武器の使用が多かったように思います。
12月7日のアップデートでは武器種に双剣とランスが追加されるとの情報も出回っていて、元ランサーの私としてはランスは避けて通れない武器種となるかもしれません。よってアップデートまでは各属性用の片手剣のアップグレードを目指しつつ素材を無駄に消費しないようにするつもりです。
デフォルトを弓の部位破壊を狙う防具構成としてみた
モンハンNOWな日々【第11回】ディアブロス亜種の装備で欲しいものと弓の防具構成を考えてみた | ドスモス.net (dosmos.net)では部位破壊を狙う防具構成として破壊王Lv4、逆恨みLv3、集中Lv2の防具構成を紹介しました。
破壊王Lv4、逆恨みLv3、集中Lv2のスキルをメインとした防具構成
・ディアネロヘルム 破壊王Lv2、逆恨みLv1
・ディアネロメイル 逆恨みLv2、体幹強化Lv1
・ディアブロアーム 火事場力Lv1、破壊王Lv1
・ディアブロコイル 破壊王Lv1、攻めの守勢Lv1
・ジュラグリーヴ 集中Lv2、背水防御Lv1
この防具構成に武器を弓のゲイルホーンボウにしてグレード8にすることで破壊王Lv5となり、部位破壊を積極的に狙いつつダメージを受けたら攻撃力が上がる逆恨みスキルで実用性とロマンを両立させたつもりでした。ところが、いざディアブロス亜種を連戦するとダメージを受けることがいかに危険なことか痛感しました。
星の高い大型モンスターの攻撃は痛く、特に亜種ともなると通常種でも充分に痛いのにさらに痛くなり、即ダウンもめずらしくありません。
攻撃は基本的にはすべて回避するのがNOWでの戦い方なのでしょう。
破壊王Lv4、集中Lv3のスキルをメインとした防具構成
・ディアネロヘルム 破壊王Lv2、逆恨みLv1
・プケプケメイル 毒耐性Lv1、集中Lv1
・ディアブロアーム 火事場力Lv1、破壊王Lv1
・ディアブロコイル 破壊王Lv1、攻めの守勢Lv1
・ジュラグリーヴ 集中Lv2、背水防御Lv1
そこでダメージを受けない前提で、胴のディアネロメイルを集中の付くプケプケメイルに変更することで集中Lvが2から3となります。
他にはレザーベストの攻撃Lv1、ジャグラスメイルの尻上がりLv2、クルルメイルの根性Lv2、ジャナフメイルのSPスキル威力アップLv2、レウスメイルの弱点特攻Lv2、リオハートメイルの集中Lv1が候補となりそうです。
実際に友人の集中Lv5のキャラを使用しましたが、たしかに溜めは早くなるもののさすがにすぐに4段階の溜めが終了する訳ではありませんでした。
結局のところ弓も回避を含めた立ち回りが要求されることは近接武器と変わりなく、大型モンスターの隙をついて攻撃するPSによりある程度集中は犠牲に出来るのではないかと感じました。
今回胴の防具を変更した「部位破壊を狙う防具構成改」は実際にデフォルトに登録しました。まだすべてのスキルが発動していませんが、いずれマルチでお披露目する日が来るのかもしれません。すでに星の低い大型モンスターに対してはソロで使用して弓の練習をはじめています。
弓の立ち回り方
今回弓を使用している友人と3時間ほど一緒に狩猟していたので立ち回り方についても話をしました。そこで簡単にNOWでの狩猟と弓での立ち回り方について紹介します。
まず回避について、回避は大型モンスターの攻撃へ向かうように(当てるように)フリックするとジャスト回避になりやすいです。
『ジャスト回避なのだからタイミングを間違うとダメージを受けるでしょ』と言われそうで、たしかにその通りではありますがNOWでは回避中の無敵時間が過去のモンハンシリーズよりながいように感じています。ジャスト回避と言うものの、私のイメージとしては「ある程度タイミングが合えばジャスト回避になる」と思っています。
逆に逃げる方向へ回避する場合、画像では右へリオレウスが攻撃していますが同じく右へフリックする、もしくは下へフリックすることになります。
右へのフリックはたしかに逃げる方向への回避となりますが、いかに回避中の無敵時間がながいNOWとは言え、回避の後半部分は無敵時間が解除されます。当たり判定が伸びる攻撃の場合には回避のタイミング次第で回避の後半部分への攻撃が届く場合があり、実際にアンジャナフの噛みつき攻撃やドスジャグラスの横プレス攻撃などでは攻撃を受けてしまうことがあります。
下へのフリックは近接武器では微妙な回避方向で、わざと距離をとる場合以外には大型モンスターの距離が離れるためあまりお勧めできません。弓の場合には噛みつき攻撃を受ける立ち位置は近すぎる場合があるため下へのフリックは良いと思います。
近接武器の場合も大型モンスターの横や後脚を攻撃する場合には次の攻撃の立ち位置を考えての回避方向であるため、逃げる方向への回避も意味があることになります。
私は基本的に攻撃へ向かう方向に回避してジャスト回避を狙って次の攻撃につなげています。攻撃を受けるときは稀にありますが、その時は1タップ分余計に攻撃を続けていた時だけです。
連続攻撃はわずかにタップの受付時間に余裕があるため、回避のタイミングを計るために意図的にタップを遅らせることでジャスト回避を狙えます。よって私は常にギリギリまで攻撃を続けていて、今は「攻撃を続行か否か」を突き詰めることを行っています。
大型モンスターの突進攻撃もジャスト回避を狙っていますが、画像の場合には右へのフリックで簡単にジャスト回避を狙えます。
タイミングは大型モンスターの突進の先端(頭部分)もしくは横(胴体の部分)がハンターに当たる瞬間で、イメージとしては大型モンスターとハンターの回避方向の線の交わるところが45度以下のときとなります。※大型モンスターとの距離が近く、角度が狭いときにはジャスト回避が成功しやすいです。
突進の速いディアブロスは少しタイミングが難しいですが、ボルボロスやジュラトドスでタイミングをつかむと良いです。
ちなみに、大型モンスターの突進などの攻撃をガードすると結構体力を削られてしまいます。ガードが可能な武器種でもジャスト回避が難しい角度などの場合には素直に逃げる方向、もしくはモンスターの進行方向へ並走する回避が良いと思います。※並走する回避が難しい場合には、大型モンスターとの距離により下への回避も選択肢となります。
次は立ち位置について、立ち位置は弱点部位を狙えるところが良く、弓の場合には横か正面よりどちらかにずらしているところが良いと思います。また、他のハンターとのお互いの角度が45度以上開いている立ち位置が望ましいです。
弱点部位とそうでない部位では与えるダメージが大きく変わります。また、大型モンスターの正面はブレスや突進などの攻撃が確実に当たる立ち位置であるため回避が難しくなります。もちろんPSが充分にある方であれば正面でも問題無いと思いますが、私も少しずらしています。
他のハンターとのお互いの角度は大型モンスターがどのハンターを狙っているのか分かりやすくするためで、無駄な回避を無くすことで狙われていないハンターは攻撃を続行することが出来るようになります。
また、特に注意したいのが大型モンスターとの距離です。近接武器は大型モンスターに張り付く必要があるため距離をとることはしませんが、弓やボウガンの場合には武器の適性距離に合わせて多少距離をとることになります。このときに必要以上に距離をとると(大型モンスターから離れすぎると)大型モンスターが突進を連発するようになります。また、適性距離ではなくなるためダメージの低下、もしくはダメージをほとんど与えられなくなります。
『壁まで離れていたので突進が回避が出来なかった』とディアブロス亜種の狩猟で一緒に戦っていた友人が何度か言っていましたが、「壁があったのか」と思いました。聞けば回避は下へ行っているとのことで、常に大型モンスターから離れる方向へ回避していたようです。
もし、離れているハンターがいて突進の連続になった場合、他のハンターはとにかく攻撃をかするように当て続けて怯ませる、もしくは部位破壊を狙うことで突進が止まります。
もし、実装されるランスに突進が無かったら遠距離武器との相性はかなり厳しいものになりそうです。
少し近接武器の立ち回りも入ってしまったのでまとめます。
・立ち位置は武器の適性距離(照準がオレンジ色になる立ち位置)で、大型モンスターとの距離を必要以上にとらないようにする。
ドスギルオスは動きの速い大型モンスターです。正面よりずらした立ち位置で攻撃していますが、体が光ったときには左右のどちらかに回避しています。
突進攻撃だった場合、回避によりすでに横付近に立ち位置が変更されているため突進攻撃の当たり判定に巻き込まれるかどうかを見ますが、前脚が当たりそうな場合には回避で、前脚が当たらない場合には連続攻撃を開始しています。
過去のモンハンシリーズの黒龍の突進攻撃である「ハイハイ」は後脚や尻尾にも当たり判定があったのでうかつに攻撃出来ませんでしたが(後脚の付け根が安全地帯だった)、ドスギルオスの場合には後脚でダメージを受けることは無く、安全に攻撃出来ます。
トビカガチの尻尾などには当たり判定があるので、実践で確認しながら戦い方を模索しています。
終わりに
現状の装備で星8のパオウルムーがギリギリ狩猟出来るようになってきました。各属性の武器をグレード8へアップグレードしたいものの竜玉のかけらがなかなか出ません。ジンオウガ登場までには氷属性武器のアップグレードを完了して可能な限り強化したいところです。しかし、やはり竜玉のかけらの入手待ちになるのでしょう。
みなさんも楽しく狩猟してください。