2021/12/24公開 【第9回】ジークフリートのその後とドラゴンレイドHARDと地下迷宮の現状 | ドスモス.net (dosmos.net)でドラゴンレイドHARDの全10段階突破に成功したため、いよいよ神罰レイドに挑むためのPT編成とキャラ調整を行いました。そこで今回は神罰レイドのファイア・ドラゴンに焦点を当てて攻略の糸口を探ります。
神罰レイドのファイア・ドラゴンの仕様を確認する
以前まったく歯が立たなかった神罰レイドをどの様に攻略するかを考え、少し真面目にコンテンツの仕様を攻略サイトで確認することとしました。
・ファイア・ドラゴンの攻撃は魔法属性
・「火炎状態」「火炎の加護」を解除する必要がある
まず、神罰レイドのファイア・ドラゴンには物理属性に対する耐性が高いために魔法属性PTがおすすめとのこと。ヒーラーなどは別としてもDDやバフなどは魔法属性攻撃が生きる様にする必要がありそうです。
私はDDとして魔法属性のラウディアと物理属性のセシリアが主力ですが、今回セシリアの出番は無さそうです。
また、ファイア・ドラゴンの攻撃は魔法属性であるため、対魔法属性攻撃の守りを意識した編成が必要になりそうです。※物理防御は意識しなくて大丈夫でしょう。
私はレピィをPVPの耐久PT仕様にしているため、高難易度コンテンツでもなかなか落ちない様に調整しています。そこでこのファイア・ドラゴンでも連れていくことにしました。レピィには「火炎状態」「火炎の加護」の解除も担当してもらいます。
レピィのS2スキルであるサルベーションは、味方全体のデバフを取り除いて20秒間魔法防御力を増加させるものです。CTは12秒であるため、実質味方全体に魔法防御力の増加効果が続きます。
デバフ解除+魔法防御力増加が1マナで発動できるため、お得なスキルとなっています。
また、私は対魔法属性攻撃の守りにはよくリカルドを使用しています。画像にあるお気に入りの衣装によるところが大きいのですが、S2スキルの神の保護がリカルドの優しさを表している様にも思えるためでもあります。
S2スキルの神の保護は味方の被魔法ダメージの80%を受けるため、リカルドには魔法防御力や魔法ガード率、被魔法ダメージ減少を積んでいます。
ヒーラーにはシールドも貼ることが出来、高難易度コンテンツにも対応している堕落フレイと、同じく高難易度コンテンツにも対応しているシアを入れ、レピィとの3人で回復は充分に追いつくはずです。
他にもファイア・ドラゴンの仕様から対策の必要があるものがあるのかを確認しました。
・飛び上がったときの全体攻撃が強力
そこで同じく高難易度コンテンツにも対応している防御力モリモリのグレンウィスを盾役として連れていくことにしました。
飛び上がったときの全体攻撃は出来ればCCでダウンさせたいところですが、ガウを連れていく余裕はなさそうなためサブDDにテオを連れていくことと、堕落フレイのシールドで耐えることにしました。
さらにドラゴンレイドHARDでも活躍したヤンヌを連れていくことで万全な体制が整えられたはずです。
メインDDにラウディア、サブDDにヤンヌとテオと言う私の魔法属性PTでは豪華なキャラ編成です。
間違ってもDDの火力不足と言う事態には陥らないはずです。
神罰レイドのファイア・ドラゴンに挑む
いよいよ神罰レイドのファイア・ドラゴンに挑むも攻撃が痛く、そして残り1:34時点でテオが落ちてしまい、さらに火力が不足しているのかファイア・ドラゴンは元気に暴れています。
そこで盾役であるグレンウィスから少しでも火力を上げるためにジェーンを投入します。高難易度コンテンツ用ではなかったため、装備はため込んでいた希望装備に変更しました。
そして遺物には対魔法属性攻撃に有効な夫人の銅鏡を持たせました。魔法ガード量と被魔法ダメージ減少量が増加します。
メインDDのラウディアのダメージが約7億から10億と30%程上がったものの、今度はリカルドが落ちました。さすがに神罰レイドのファイア・ドラゴンの攻撃には耐えられない様です。
攻略サイトにヤンヌの宝物についての記載がありましたが、読み飛ばしていました。
あらためて確認すると、宝物をS4のドラゴンハンターにすることで味方全体のダメージ減少効果と与ダメージ量の増加効果があるとのことです。
そこでヤンヌの宝物をS3の手加減なし!からS4のドラゴンハンターに変更して、さらにヤンヌ自身のHPを上げるために3凸まで行いました。そして装備プリセットで上手く変更されていなかった装備を希望装備に戻すとともに、マントとイヤリングを魔導復元により数値を上げました。
魔導工学の強化石が不足しているため最大には出来ませんが、少しは落ちにくくなるとともに火力も上がるはずです。しかし、それでも火力が不足しているのか、ファイア・ドラゴンとじゃれあっている状況に変わりはありませんでした。
なんとか序盤の猛攻を凌ぐことが出来る様になったものの、私は何を勘違いしていたのか、3:00以内にファイア・ドラゴンのHPを削りきらなくては倒せないと思っていました。
考えてもみれば今までのドラゴンレイドも「Phase 1」から始まっていて、フェーズ制になっています。この思い違いはしばらく私を苦しめることになりました。
一時休戦によりPT編成を見直す
まったく倒せる感じがしないため、今一度PT編成を見直すことにしました。
セリアの投入
もともとWBザナドゥス戦用に調整していたセリアですが、忍苦装備もある程度強化してありました。そこでついに魔法属性PTに投入することにしました。DDであるためヤンヌに持たせていた竜の破滅石をセリアに持たせることで、与ダメージ量の増加と落ちにくくなることを狙います。
また、少しでも活躍出来る様にするために魔導装備の魔導エンチャントを行いました。わずかではありますが、キャラが強化されます。
キャラの微調整
ラウディアの武器に付けている猛攻のルーンですが、今までのエンシェント以外にレジェンドが追加されています。そこで、1つを交換することで5%ですが攻撃力がアップしました。また、各キャラの装備エンチャントを再確認して微調整しています。
以前ブラック・ドラゴンのソロ討伐にチャレンジしていたときに魔法属性のメインDDにエゼキエルを使用していました。
エゼキエルはアサシンであるため防御力が低くよく落ちてしまったので、防御力なども上げて耐久仕様のDDに調整したことがあります。
しかし結局は火力が不足してしまって長時間ブラック・ドラゴンの猛攻に耐える必要が生じてしまい、結局はメインDDの変更となりました。
以降私はメインDDを攻撃寄りに調整して、サポートキャラで守る様にPT編成を行っています。
現在とは環境が異なっているため調整方法は一概には言えないかもしれませんが、メインDDは多少の防御面などの補強をエンチャントなどで行うものの、攻撃よりに調整して火力が出る様にしています。
再び神罰レイドのファイア・ドラゴンに挑む
調整の甲斐があってファイア・ドラゴンに攻撃が効くようになりました。堕落フレイとレピィは手動操作しているものの、盾役のジェーンも粘ります。もちろんテオも絶好調です。
残り1:00となり、なんとかファイア・ドラゴンの猛攻も耐えて討伐成功が見えてきました。ラウディアだけではなくセリアまで投入しているのに討伐できない訳がありません。内心「勝った」と思いました。
ところが数秒後には思いもよらない光景を見せられることになりました。その後も数回チャレンジしましたが、最終フェーズには全員で到達するものの、飛び上がり後の全体攻撃や火炎爆発などの広範囲攻撃により残り1:00を戦い抜くことが出来ません。
現有戦力ではほぼ可能な限り調整も行ったため、正直これで勝てないと厳しいです。
ただ、ラウディアが調整後に攻撃力が下がっていたりしているので、もう少し細かくキャラを確認する必要がありそうです。
またもや一時休戦
さすがに私の体力が厳しくなったので残念ながらまたもや一時休戦となりましが、今の思いをぶつけるべくノーマルのドラゴンレイドに出向きました。とりあえずファイア・ドラゴンに挑みます。
神罰レイドのファイア・ドラゴンで感触の良くなったPT編成に似せて挑戦し、見事に10段階突破となりました。
今回は神罰レイドのファイア・ドラゴンについて討伐成功まで紹介できませんでしたが、次回紹介できるように再度挑戦する予定です。
みなさんも年末のお忙しい中とは思いますが、キンスレを楽しんでください。