【第26回】 ノルディク5段階突破とプロティアヌス戦でのダメージアップを狙う
ノルディクの最高5段階に挑む ©Vespa Inc.

2022/04/15公開 【第25回】難易度6のアポカリプシオン戦に勝利することが出来るのか | ドスモス.net (dosmos.net)でアポカリプシオン戦を一旦終え、キャラ調整を行うことにしました。ところが、装備チケットの入手などに時間がかかることから進めていなかったギルドレイドのノルディクに挑むことにしました。ノルディクはテルシオ・アポカリプシオンと同様に魔法属性攻撃を行ってくるため、PT編成さえ考えれば5段階も充分に突破出来るはずです。

そこで今回はまだ倒していなかったノルディクの4段階以降と同じく魔法属性攻撃のWB2 プロティアヌス戦でのダメージアップについて紹介します。

ギルドレイドのノルディク戦に向けてのPT編成を考える

ノルディク ©Vespa Inc.

私はもともと物理属性攻撃のキャラをメインとして育成していたため、ギルドレイドではこのノルディクを担当していました。ノルディクは魔法属性攻撃を反射するため、推奨は物理属性のキャラによるPT編成となります。ノルディク戦は1段階から最終の5段階まである様で、3段階以降は特に攻撃力が増して前衛のキャラのHPが削られていく印象がありました。

ところが、テルシオ・アポカリプシオンでの戦闘を経て、私のキャラもだいぶ対魔法属性攻撃に対応出来る様になったため、ノルディックの5段階突破も現実的になっていると思います。

そこで、まずはPT編成を考えることにしました。

タンクはクラウス

前衛はクラウス ©Vespa Inc.

タンクには落ちやすいDDを守るためと物理AMP(アンプ)が行えれば良いため、私の場合にはクラウスかロマンが候補となります。テルシオ・アポカリプシオンで活躍したロマンでも良いのですが育成の進み具合はクラウスの方が良いためクラウスをタンクとしました。装備はロマンの希望装備を代用します。

最大HPが1,332万、魔法防御力が20万、魔法ガード率が1235と、高段階の戦闘でも充分に耐久出来るでしょう。

今後ロマンの育成が進めばPTに魔法防御力も付与出来るため変更することになるかもしれません。

DDはチェイス

DDはチェイス ©Vespa Inc.

DDはもともとセシリアを使用していましたが、ノルディク戦の準備画面に入ったときにチェイスになっていたためそのまま任せることにしました。チェイスはセリア用に準備していた1536の忍苦装備があるため流用するとともに、クリティカル率を補うために名誉のトロフィーを持たせました。

最大HPが919万、魔法防御力が8万と不安も残りますが、ウォリアーは耐久力が高いためなんとかなるでしょう。

バッファーはエステール

バッファーはエステール ©Vespa Inc.

DDのダメージを上げるためのバッファーにはエステールに任せることにしました。エステールは物理属性攻撃でノルディクの反射を受けず、スマイルバッジも5凸になっていることから守りも任せられます。対魔法属性攻撃用の装備も揃えてあるため、問題無く役目をはたしてくれることと思います。

最大HPが944万、魔法防御力が17万、魔法ガード率が480と、魔法ガード率が低いもののノルディク相手に後れをとることは無いでしょう。

ヒーラーはメディアナ

ヒーラーはメディアナ ©Vespa Inc.

物理属性攻撃のヒーラーで一番育成が進んでいるのはメディアナです。ヒーラーとしては充分ではないかもしれませんが、DDへのサポートを考えると悪くはありません。ヒーラー用の希望装備も豊富にあるため適当に選びました。

最大HPが879万、魔法防御力が17万、魔法ガード率が780となり、こちらも高段階のノルディク相手でも問題は無いでしょう。

PT編成が決まったので1段階からノルディク討伐を進めることにしました。

ノルディク討伐5段階への挑戦

ノルディク討伐用のPT ©Vespa Inc.

PT編成を考えるとき、だいぶ選択肢も増えてキャラ育成が進んでいることを実感できます。このPT編成で果たして5段階突破となるのでしょうか。まずは1段階からはじめました。

1段階目は余力充分 ©Vespa Inc.

今回はもともとPT編成とは異なりますが、3段階までは突破していたため1段階目は問題無く突破しました。時間もだいぶ余っているため3段階以降の戦闘に期待が持てます。

2段階目も余力充分 ©Vespa Inc.

2段階目も余力充分で突破しました。前衛のクラウスもHPはほぼ満タンで推移していました。

3段階目もあっさり突破 ©Vespa Inc.

3段階目はさすがにノルディクも硬くなっていますが、時間を残しての突破となりました。以前は1回の戦闘でギリギリ突破出来るかどうかだったのでキャラが育成により強くなっていることが実感できます。※もちろんレベル上限の開放などの仕様変更も大きいとは思います。

4段階の残り1:00時点 ©Vespa Inc.

いよいよ突破したことの無い4段階目も戦闘は順調に進みました。今まではノルディクの攻撃により前衛が耐えられなかったことにより時間いっぱい戦うことが出来ず結果ダメージを稼げなかったのですが、残り1:00時点でもキャラが落ちる気配も無く戦闘が進みました。

4段階目は時間切れ ©Vespa Inc.

4段階目はさすがに時間切れとなりましたが、1回の戦闘でフルに戦うことが出来、ダメージも2,804憶とまずまずの内容でした。欲を言えば4段階は1回、5段階は2回で突破出来ればと思います。

Finalの文字が出た ©Vespa Inc.

日付が変わって2回の戦闘が出来る様になったため4段階はあっさりと突破しました。するとノルディクにFinalの文字が現れました。これが最高難易度の5段階と言うことでしょう。いよいよ4段階突破に続いて最高難易度の5段階突破へ向かいます。

5段階のノルディクへ向かう ©Vespa Inc.

5段階のノルディク戦闘前、いつも通りにメディアナのS3、チェイスのS2、クラウスのS2をセットします。以降はフルオートでの戦闘です。

残り4:00時点 ©Vespa Inc.

残り4:00時点では立ち上がりの遅い1536装備のため、チェイスのダメージの伸びずにノルディクのHPゲージも少し削れているだけです。

残り3:00時点 ©Vespa Inc.

残り3:00時点ではチェイスのDPSも上がっているもののまだ充分なダメージは出ません。

残り2:00時点 ©Vespa Inc.

残り2:00時点ではチェイスのDPSが6億を超えていますが、ノルディクのHPはまだまだあります。ただし、ノルディクの攻撃は驚異的なものではなく、キャラが落ちる心配はありません。

残り1:00時点 ©Vespa Inc.

残り1:00時点ではチェイスのDPSが7億を超えていますが、討伐にはまだまだ足りない状況です。さすがは最高難易度の5段階と言うことでしょうか。

残り0:00時点 ©Vespa Inc.

残り0:00となり戦闘時間はほとんどなくなりました。チェイスのDPSは約4,000万ほど上昇していますが、さすがに討伐には至らない状況です。

5段階の1回目の戦闘が終了 ©Vespa Inc.

結局1回目の戦闘は2,429憶ダメージで終了しました。あと2回ほど戦闘が必要になりそうです。この状況だとノルディクだけで約8回の戦闘が必要になり、1日2回の戦闘が出来るギルドレイドですがもう少しダメージを稼ぎたいところではあります。

ノルディクにはアンデッドの仮面が刺さる ©Vespa Inc.

しかし、よく考えてみると私はPT編成を間違えていることに気が付きました。ノルディクはアンデッドであるためアンデッドの仮面が有効です。ところが、チェイスはセリアの装備を流用しているためクリティカル率を上げる必要があり、遺物は限定されてしまいます。そこでDDを変更する必要が出ました。

DDの変更とPT編成の見直し

DDをセシリアに戻す ©Vespa Inc.

DDは素直にもともと使用していて実績のあるセシリアに戻した方が良さそうです。不安はノルディクの攻撃に耐えられるかどうかですが、エステールのスマイルバッジの効果もあるのでなんとかなるかもしれません。また、どうしても厳しい場合にはタンクをクラウスからロマンに変更することでセシリアの魔法防御力を上げることが出来ます。

アンデッドの仮面によるダメージ減少効果もあるため、DDのみチェイスからセシリアに変更して5段階を再開することにしました。

ノルディク5段階の再開と討伐の瞬間

ノルディク戦のPT編成見直し後 ©Vespa Inc.

DDをチェイスからセシリアに変更してノルディク戦の5段階の2回戦目からの戦闘を行いました。

ノルディク戦の5段階2回目 ©Vespa Inc.

5段階の2回目の戦闘でも特にキャラが落ちそうになることもなく、結局2,512憶ダメージとなり、83億ダメージ増えただけになりました。

エステールからプリシラに変更する ©Vespa Inc.

そこでエステールからプリシラに変更して見ることにしました。順調にいけば3戦目での討伐となりますが、5段階を2回で突破出来る可能性があるのかを確認するためです。

残り3:00時点 ©Vespa Inc.

残り3:00時点では477憶ダメージとなり、チェイスの593憶ダメージと比べても下回っているためエステールの方がダメージが伸びそうです。

残り2:00時点 ©Vespa Inc.

残り2:00時点では965憶ダメージとなり、やはりチェイスの1,160憶ダメージの方が上回っています。

ノルディク5段階を突破 ©Vespa Inc.

結局ノルディクのHPが無くなり、あっさりと討伐に成功しました。テルシオ・アポカリプシオン戦と比べるとかなり楽な印象でした。あまりにもあっけなく5段階を突破したため、久しぶりにWBに行くことにしました。

プロティアヌス戦のダメージアップなるか

久しぶりのプロティアヌス戦 ©Vespa Inc.

【第4回】槍(WB2、プロティアヌス)が来た | ドスモス.net (dosmos.net)で1年以上前のプロティアヌス戦について紹介していますが、正直それ以降ダメージアップはまともに確認していませんでした。そこで報酬を目当てに再度プロティアヌス戦に挑みどこまでダメージが出るのかを確認することにしました。

プロティアヌス戦でのPT ©Vespa Inc.

PT編成については大きな変更は行わなかったものの、当時より育成が進んだロマンをピルロップの代わりに入れてみることにしました。ピルロップにはもともとプロティアヌスの攻撃力減少とCC要員として入れていましたが、ロマンの魔法防御力付与でキャラが落ちなければ充分に代役として務まるでしょう。

ダメージは16tを超えた ©Vespa Inc.

途中ラブリルをエステールに変更してみましたがダメージが伸びず、ラブリルに戻して2回戦闘を行って16tダメージでした。今までの記録が11t台であったと記憶しているため、少しは伸びたことになります。

ただし、今までの戦闘ではシア、セシリア、プリシラを手動操作していましたが、今回はシアのみ手動でスキルを回すことだけ集中して行いました。遺物の厳選なども必要ではあるため、現時点での最高ダメージとは言い難いですが、ダメージがアップしたため良しとします。

キンスレはこの成長を感じることが出来るのが面白さの一つと思っています。

みなさんもキャラがある程度成長したらいろいろと編成を替えて楽しんでください。

今後の予定は

ノルディクにはCLEARの文字 ©Vespa Inc.

久しぶりにギルドレイドも行って今まで倒していなかったノルディクの5段階も突破することが出来ました。キャラの育成が進んでいることを確認するために、ギルド討伐戦のラクレールなどもダメージアップを確認したいところです。

みなさんも楽しくキンスレをプレーしてください。

予告 第27回 ギルド討伐戦のラクレール戦とギルドレイドでの戦闘

ラクレール戦のPT ©Vespa Inc.

テルシオ・アポカリプシオン戦はしばらくキャラ調整に時間がかかることから他のコンテンツで進めていないものを進めていこうと思います。

そこで次回第27回(2022/04/22公開予定)はギルドレイドでの戦闘を進めるとともに、大好きなコンテンツの1つであるギルド討伐戦のラクレール戦について紹介します。

ラクレール戦での最高ダメージが出るのか、またギルドレイドはどこまで進めることが出来るのか、お楽しみに。

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