【第30回】 今までのキンスレを振り返りながらキャラを紹介します
アポカリプシオン戦でのPT編成 ©Vespa Inc.

2022/05/13公開 キンスレをはじめて累計ログイン日数も1400日を超え、まだまだ楽しくプレーしています。はじめたばかりの頃は情報がほとんど無く、友人とあれこれ情報を共有しながらプレーしていました。今では動画投稿サイトやSNSでも情報が得られるためだいぶ楽にプレー出来る様になりました。

今回はキンスレの投稿が30回目と言うこともあり、私なりのキンスレを振り返りながらキャラ紹介を行います。少しでも参考にしていただければ幸いです。

友人にすすめられて始めたキンスレ

序盤のキャラ育成中 ©Vespa Inc.

私は友人にすすめられて半年遅れでキンスレを始めました。当時はまだキンスレの情報があまりネット上になく、友人に聞きながらプレーしていました。キャラの育成を進めてドラゴン戦をなんとか突破し、WB2とギルドレイドのノルディク戦に燃え、ついにはソロでギルドに残って現在に至ります。

物理属性攻撃主体だったため魔法属性PTが上手くつくれず、試行錯誤しながらDDにラウディアを配置してなんとかストーリーやコンテンツを進めてアポカリプシオン戦突破までたどり着くことが出来ました。

みなさんは私と同じくソロでも良し、ギルドに加入して一緒に楽しむのも良し、キンスレで楽しいひと時を過ごしていただければ私としてもうれしい限りです。

次からは今までの経験も踏まえてキャラについて振り返ります。

今ではほとんど使用していないキャラ

カウラ ©Vespa Inc.

色物キャラと言ったら失礼かもしれませんが、はじめの頃に使用していたヒーラーはカウラでした。S2のモーションが万歳をしている様で、そのモーションのかっこよさに惚れました。

カウラはナーフ(下方修正)前は優れたヒーラーだった様で、キンスレ初期の頃には使用していた方もある程度いたのではないかと思っています。現在ではキャラ調整を経て見直されたキャラなのかもしれませんが、私は今ではまったく使用していません。

エゼキエル ©Vespa Inc.

見た目とセリフが気に入って育成していたDDはエゼキエルでした。頑張って専用武器を5凸にしたものの私にはキャラ調整が難しく、落ちやすくダメージが出ないキャラになってしまったため現在ではまったく使用していません。

もし、今調整したとしてどこまで性能を引き出すことが出来るのかも分かりません。キンスレへの理解が求められるキャラだと思います。

ミトラ ©Vespa Inc.

ミトラはWB2でDDとして使用していたキャラですが、セシリアが登場したときの衝撃から次第に使用しなくなってしまいました。

SW実装後にダメージが出る様になったと記憶していますが、SW実装時にはすでにDDをセシリアに切り替えていたため、現在は天空の試練でのみ使用しています。

グレンウィス ©Vespa Inc.

一時期ほとんどのコンテンツに連れて行っていたグレンウィスですが、今ではほとんど使用していません。現在タンクで使用しているのはロマン、クラウス、ジェーンがメインで、コンテンツによってはチェイスやラウディアにタンク役も任せているため出番が無くなってしまいました。

リカルド ©Vespa Inc.

キャラ的には大好きなリカルドですがここ最近は出番が無くなってしまいました。ロマンの育成が進んできたことも影響しているとは思いますが、器用なキャラが増えてきていることもあるかもしれません。

まだキャラが今ほどいなかった初期の頃にはファイア・ドラゴン戦で主に使用していました。

ガウ ©Vespa Inc.

ガウはS3スキルのCCが魅力的なキャラで、キンスレ初期の頃にはブラック・ドラゴン戦でのCC要員として大活躍していました。

今ではフルオートでの戦闘が主体の私のスタイルには性能を発揮しにくいキャラでもあるため、使用しなくなってしまいました。

レピィ ©Vespa Inc.

カウラの後を継いでヒーラーとして採用したレピィですが、今では周回するコンテンツに連れて行っている程度で高難易度コンテンツには連れて行っていません。

はじめはボイスがうるさい嫌なキャラと感じていましたが、嫌いを通り越すと好きになるのかしばらくはメインで使用していました。

ネイラ ©Vespa Inc.

ネイラはWB2とラクレール戦で使用していたキャラです。WB2ではバッファー的な役割で使用し、ラクレール戦では物理回避率を上げて「フェイタルブーメラン」対策で使用していました。

【第29回】ギルドレイドのラクレール戦5段階突破への挑戦と今週のアポカリプシオン | ドスモス.net (dosmos.net)で紹介した通り今ではルシアスを入れていますが、今後再調整しての使用を考えています。そのため専用武器は5凸のままにしてあります。

物理のネイラと魔法のヴィスカ
ヴィスカ ©Vespa Inc.

同じウォリアーであるネイラとヴィスカは性能的に似ています。
物理AMPを持つネイラに対して魔法AMPを持つのがヴィスカで、物理属性攻撃のPT編成の場合にはネイラを入れ、魔法属性攻撃のPT編成の場合にはヴィスカを入れると言う使い分けが出来ます。
しかし今では他にも優秀なキャラがいるため、ヴィスカのAMP性能がどれほどのものであるのかは私も理解していないためおすすめ出来るのかは不明です。

最近使用頻度が増えたキャラ

ジェーン ©Vespa Inc.

ジークフリート戦では大活躍のジェーンですが、以前はあまり使用していませんでした。タンクは主に育成が進んでいたクラウスが担当していたためですが、魔導装備も少しは揃ってきたため登場の機会が増えました。

魔法属性攻撃のPT編成ではジェーンやモーラはタンク候補に挙がるキャラだと思います。ジェーンの良いところは1回だけHPを回復するところで、時間稼ぎが出来ます。

メイ ©Vespa Inc.

メイもジェーンと同じくジークフリート戦で活躍したキャラですが、テルシオ・アポカリプシオン戦でも活躍しています。魔法属性攻撃のDDを採用する場合にはジェーンとメイは組み合わせ的にも良いと思います。

また、勘違いかもしれませんがジェーンとメイはそこまで運用コストが高くない様に思います。専用武器や専用宝物が低凸の状態でも充分に活躍します。メイはNPC英雄で育成のハードルが高いですが、低凸での運用を考えると序盤に入手しても良いキャラでしょう。

ヤンヌ ©Vespa Inc.

一時期はドラゴンレイドを回っていたため使用していたヤンヌですが、テルシオ・アポカリプシオン戦でまた活躍するときが来ました。

対ドラゴン戦においてのヤンヌは別格で、はじめはドラゴンに特化しているヤンヌの採用を避けていましたが今では充分にお釣りがくる活躍をしてくれています。専用宝物のドラゴンステーキが5凸で竜の破滅石が5凸になると対ドラゴン戦では壊れ気味のダメージを出します。

アネット ©Vespa Inc.

ジークフリート戦で活躍したアネットですが、もともとは周回コンテンツで使用する程度になっていました。装備も集まってきていることから今後は使用頻度が増える様な気がします。その思いもあり、専用武器もやっと5凸にしました。

攻撃速度を1600程度にするとある程度過充電状態が断続的に続くことになるため調整が難しめのキャラではありますが、高難易度コンテンツもこなすことが出来るのでさすがは「エンドコンテンツで必須のキャラ」とキンスレ初期の頃から言われていただけの性能はあると思います。

ベロニカ ©Vespa Inc.

ベロニカはもともと使用していたキャラではありますが、テルシオ・アポカリプシオン戦での適性を確認してから使用頻度が増えたキャラです。ベロニカは純粋にダメージ増加に貢献するバッファーで、与ダメアップへの貢献度はかなり高いキャラです。

スキルのCTが長く魔法属性攻撃のPT編成で力を発揮するキャラですが、超越により物理属性攻撃のPT編成でも使用出来ます。ただしNPC英雄であるため育成にはハードルが高いです。私はベロニカを優先して育成していたため専用武器は5凸になっています。

NPC英雄の専用武器を早く集めるには
入手出来ないハヌス ©Vespa Inc.

NPC英雄の専用武器を出来るだけ早く集めたい方は、大きめのギルドに入ってハヌスブーストをかけると良いらしいです。
詳しくは所属するギルドの方に聞くのが一番ですが、ハヌスの専用武器の武器凸を進めてお目当てのキャラの専用武器と転移チケットにより交換する方法が早いとのことです。
残念ながら私の所属するギルドはハヌスを入手できる環境に無いため、お目当てのキャラの好感度を上げて報酬をもらうことでコツコツと集めています。

ロマン ©Vespa Inc.

ロマンは優秀なタンクですが、NPC英雄であるため育成のハードルがネックになります。そのため私はクラウスをタンクとして育成を進めていました。

クラウスも優秀なタンクであるため育成の進んでいないロマンの出番があまり無かったのですが、テルシオ・アポカリプシオン戦での適性を確認して最近では使用機会が増えています。それでも育成がまだまだ足りないのが現状です。

最近になって育成して使用しているキャラ

ライアス ©Vespa Inc.

魔法属性攻撃のPT編成の場合、または対魔法属性攻撃のPT編成においてのヒーラーにはライアスが候補に挙がることでしょう。もともと味方へのMP供給が出来るヒーラーとして存在感がありましたが、味方への魔法防御力付与により高難易度コンテンツにおいては活躍の場が増えることでしょう。

ライアスは気になっていたキャラでしたが育成していませんでした。テルシオ・アポカリプシオン戦での適性を確認して育成し、今ではメインで使用するヒーラーの1人として活躍しています。

エステール ©Vespa Inc.

エステールは実装時から注目されていたキャラの様ですが私は育成していませんでした。テルシオ・アポカリプシオン戦での適性を確認してから育成して使用していますが、サポーターとしての能力が高く、ジークフリート戦でも活躍してくれているキャラです。

序盤で入手して育成するには性能を持て余してしまうかもしれないキャラで、高難易度コンテンツで輝くキャラの1人だと思います。

イザヤ ©Vespa Inc.

イザヤもテルシオ・アポカリプシオン戦での適性を確認してから育成して使用しているキャラですが、私にとっては未だに謎の多いキャラとなっています。最近になって分かったことは、最大HPが増えるほど良いキャラと言うことです。

素のイザヤは耐久力が低い様で、育成はじめの頃にはよく落ちてしまっていました。今では最大HPが992万とかなり上がっているため、耐久力が上がるとともにイザヤのスキル効果も上がっている様です。

純粋にヒーラーとしての能力は分かりませんが、攻守においてPTをサポートする優秀なキャラの様で、高難易度コンテンツに高い適性がある様です。

特定のコンテンツで使用しているキャラ

ピルロップ ©Vespa Inc.

物理火力アップに貢献するピルロップはWB2で使用しています。専用武器や専用宝物が低凸でも運用できるため育成ハードルが高くはないキャラとなります。

ソニア ©Vespa Inc.

ソニアはHPお化け(カボチャソニア)にしてPVPで使用しています。一度真面目にキャラ調整してから手をつけていない状態ですが、最大HPが2,038万あります。

以前WB1で使用出来ないかを検証してみましたが、その時はジェーンの方がダメージが出ました。一時的な魔法AMP性能が高いので、もう少し調整してPT編成を考えるとなんとかなるのか再び試してみても良いかもしれません。

デミア ©Vespa Inc.

デミアはPVPの耐久パで使用していますが、チェイスやテオと入れ替えたりして楽しんでいるためキーキャラではありません。ましてや最近はPVPをまったく行わない週も多いため、かなり出番は無いです。

クロウ ©Vespa Inc.

クロウは天空の試練でのみ現在は使用していますが、いずれはDDとしてチャレンジレイドなどで活躍させたいキャラでもあります。

エスカー ©Vespa Inc.

エスカーはWB1でのみ使用しています。実装時には注目されたキャラだったため頑張って専用武器も5凸にしましたが、キャラの特徴を把握している訳ではないため活かしきれていないのが現状です。

オディ ©Vespa Inc.

S3のCT減少が強力なオディはWB1でのみ使用しています。フルオートでの戦闘が主体の私の戦闘スタイルとは相性が悪いため、他のコンテンツでの使用を検討するときの候補に挙がることが少ないキャラです。

現在は魔導装備のスキルにMP100%になると味方のCTが3%減少する効果もあり、この魔導スキルの方が私の戦闘スタイルに合っています。

ラブリル ©Vespa Inc.

DDのクリティカルダメージをアップさせるラブリルですが、もはやどのコンテンツで使用しているのか思い出せないほどです。どうやらWB2で使用していますが、キャラの調整も進めていないため今後の活躍がどうなるのかも不明です。

メディアナ ©Vespa Inc.

メディアナはキャラが好きだったので他のコンテンツでも使用していましたが、今ではWB2とノルディク戦で使用しています。

味方への攻撃力をアップさせることが出来るものの、ヒーラーとしての能力は高くなく、回復に関してはアネットでも代用が効くため使用する機会が減りました。

変わらず使用を続けているキャラ

プリシラ ©Vespa Inc.

プリシラはDDの攻撃力バフとDDのCT減少させるサポート要員として主にWB2とジークフリート戦で使用しています。攻略サイトを確認する限りは現環境での重要性は低くなっているかもしれませんが、WB2で使用するために育成を進めていたため現在でも変わらず使用しています。

クラウス ©Vespa Inc.

クラウスはロマンの育成が終了するまでの物理属性PTでのタンクとして育成を続けていました。ロマンの育成がなかなか進まなかったためクラウスの育成が進んでしまい、今でも使用を続けています。使用しているのはWB2を含むコンテンツ全般で、物理属性PTでの戦闘においては迷ったらクラウスを採用しています。

今後ロマンの育成が進めばロマンに切り替える可能性が高いですが、まだ育成に時間がかかることからしばらくはクラウスの出番が続きそうです。

ラウディア ©Vespa Inc.

ラウディアは私の魔法属性PTでのDDの1人で、実装時に見た目から「コスチュームいらずのキャラ」との理由で入手したキャラです。ナーフされたと記憶していますが、アサシンにしては耐久力が高いため高難易度コンテンツでも連れていくことが出来ます。

ラウディアのS3は派生を含めてボスに当てるとHPゲージが減ることがはっきりと分かるほどの強力なスキルです。専用武器の凸を進めることで自らCT減少を行えるため、攻撃速度を少し付けるか味方にサポートしてもらうことでスキルが回りやすくなります。

使用しているのは魔法属性PTのほぼすべてで、高難易度コンテンツも問題無くこなすことが出来ます。入手した動機が自慢出来たものではありませんが結果的に満足しているキャラであり、魔法属性におけるDDの最適解の1人であるとの思いがあります。

セシリア ©Vespa Inc.

セシリアは私の物理属性PTでのDDの1人で、実装時に一目ぼれして入手したキャラです。実装後はWB2で猛威を振るっていたため頑張って育成を進めましたが、SW実装後はロイやミトラも見直されたと記憶しています。

正直なところWB2のみ一時期真面目にプレーしていましたが、ガチ勢ではないため最近のDD事情はまったく分かりません。よってセシリアが物理におけるDDの最適解の1人であるのかは不明ですが、育成しても悪くないキャラではあると思います。

しかし、セシリアはメカニックでありながら前衛であるため、高難易度コンテンツにおいては耐久面での不安があります。DD候補は多いため、お好きなキャラを育成していけば少なくともコンテンツをこなすことは出来ると思います。

前衛のDDはキャラ落ちに注意が必要になる
エゼキエル ©Vespa Inc.

前衛は敵からの攻撃を受けやすい立ち位置です。私ははじめに前衛のエゼキエルを使用していたため、特にドラゴンレイドでは絶望的にきつかったことを覚えています。
あらためて考えてみるとDDは前衛でなくても良いため、中央や後衛のキャラを選択してナイトなどの前衛で守るとDDの生存率は上がります。
私の場合には、ラウディアやセシリアは吸血を付けて攻撃速度を少し上げることで自己回復により耐久力を上げています。

チェイス ©Vespa Inc.

チェイスは主にサブDDとして使用しています。前衛ではあるもののウォリアーであるため素の防御力が高く耐久力があり、S2が発動していれば状態異常無効であるため安定してダメージを稼ぎ続けることが出来ます。ただし活躍出来る様になったのは専用武器が5凸、専用宝物が4凸になってからで、専用宝物が3凸だったときにはS2スキルが途切れていました。

チェイスは物理における最適解の1人ではないかもしれないと思っていますがコンテンツへの汎用性が高く、特に黒騎士戦ではラウディアよりも扱いが楽なキャラでした。

シア ©Vespa Inc.

シアは扱いが難しいキャラだと思います。高難易度コンテンツに挑むときにはPT編成に加わる候補だとも思いますが、序盤では扱いが難しいかもしれません。また、キャラの調整が難しいため育成する場合には魔王軍装備や魔導装備を作成するタイミングでキャラの調整に入ることをおすすめします。

私はシアのナーフ後も代役が思いつかなかったため育成して今でも使用していますが、シアがエンドコンテンツで必須のキャラなのかと問われると答えることが出来ません。

キャラの調整を行って手動操作でスキルを上手く回すことが出来るか、またはキャラの調整を行うとともにPT全体の調整を行ってオートで使用することが出来る場合には充分強力なキャラなのでしょう。しかし、私は未だに手動操作でスキルを上手く回すことが出来ません。

その様に考えると、シアはキンスレへの理解が深くないとよく分からないキャラとなり、上級者向けのキャラになっているのかもしれません。

これからはじめる場合のおすすめ英雄

アポカリプシオン ©Vespa Inc.

これからキンスレをはじめる場合のおすすめ英雄はどのキャラなのでしょうか。動画投稿サイトなどでも様々な意見がありますが、ここでは私なりのおすすめキャラを紹介します。

まずはじめにキンスレにおけるたちまちの最終目標がどこにあるかを考えると良いと思います。いきなり最終目標と言っても難しいかもしれませんが、たとえば『テルシオ・アポカリプシオン戦を突破したい』『魔導王国レイドの9段階を突破したい』などで良いと思います。

アポカリプシオン戦 ©Vespa Inc.

たちまちの最終目標がテルシオ・アポカリプシオン戦の突破であればそこで使用するキャラを育成していくと良いと思います。

序盤では主に4人のキャラを育成すれば良いので、タンク、DD、サポート、ヒーラーとして、タンクはロマン、DDはヤンヌかグレモリー(他の編成もあります)、サポートはエステール、ベロニカ、イザヤ、ヒーラーはライアス、メイ、シアとなっていますが、NPC英雄は序盤での入手や育成は難しいためDDをヤンヌとすれば、タンクはクラウス、サポートはエステール、ヒーラーはライアスとして入手後に育成を進めれば良いでしょう。

地下監獄倉庫 ©Vespa Inc.

ただし、エステールも入手に時間がかかると思われることからはじめはフレイやクレオを入れると良いと思います。入手したキャラの育成についてはしばらくはDDの専用武器と専用宝物の凸、SWの開放を優先して行い、装備についてはドラゴン装備や魔王軍装備を一時的に採用してシナリオ攻略をすすめて、魔導装備を入手出来る様になってから厳選と強化を行うと良いと思います。序盤に装備の厳選や強化を行うとゴールドが枯渇してしまいます。

デイリーミッションをこなしながらT.Lvを上げるとともにゴールドや経験値を稼いでいけばストーリーの攻略は進めることが出来ます。ミッションをこなすときには、ミッションのその他にあるEXPアップタイムやゴールドタイムアップを使用することで得られる経験値やゴールドが増えるため忘れずに使用してください。

クラウス ©Vespa Inc.

それではまとめとして、おすすめ英雄の1人目はクラウスです。

物理属性PTで輝くクラウスですが、序盤で入手出来るキャラであるものの性能は悪くありません。クラウスの育成を進めるのではなく、ロマンなど他のタンクを任せる英雄へのつなぎとしてLvを上げて使用することをおすすめします。

とは言え、クラウスは装備が整えば高難易度コンテンツでも充分に通用出来るキャラだと思います。

クラウスはロマンへのつなぎ役
ロマン ©Vespa Inc.

ロマンはNPC英雄で育成には時間がかかりますが優秀なキャラです。育成が進めば高難易度コンテンツで活躍するキャラになるでしょう。
序盤はクラウスに適当な装備を付けてシナリオを進め、DDの専用武器5凸と専用宝物の高凸、SWの開放と強化昇格を進めて、余った専用武器チケットなどを他に育成するキャラに回します。
その間、地道にロマンの専用武器や専用宝物の入手や凸を進めていき、その後の高難易度コンテンツに備えると良いと思います。

ヤンヌ ©Vespa Inc.

おすすめ英雄の2人目はヤンヌです。

ヤンヌはドラゴンに特化していますが、後衛であるため落ちにくい立ち位置です。序盤ではドラゴンレイドが控えていて、ストーリーでは9章の邪竜が強敵になります。また、テルシオ・アポカリプシオン戦でもDDとして通用するとともに、グレモリーなど他の英雄をDDとして採用した場合でもサブDD兼サポート要員として活躍します。

ストーリーの8章まではそれほど苦戦はしないであろうことから、9章に強いヤンヌはDDとして悪い性能ではありません。他にDDが育成出来る様になったときはこれから紹介する以外の英雄を育成してみれば良いと思います。ただし、黒騎士戦でヤンヌが通用するかは分かりません。

黒騎士戦でDDヤンヌを検証する
ヤンヌを入れたPT編成 ©Vespa Inc.

黒騎士戦でヤンヌが通用すればDDとして育成するキャラとしても大丈夫なはずです。そこで画像にある様にPT編成をして黒騎士戦に挑みました。※タンクはわざとダメージを抑えるためにジェーンにしています。

黒騎士戦のヤンヌ ©Vespa Inc.

さすがに専用武器は外せないため、専用宝物はドラゴンステーキのまま、遺物には攻撃に関与しない獅子像を持たせました。専用武器が5凸のSW2-20であるため実際に育成しながら黒騎士戦に挑むよりはダメージが出てしまいますが「育成が進めばこうなる」のイメージで大丈夫かと思います。

黒騎士戦フェーズ2 ©Vespa Inc.

DDをチェイスやラウディアとした編成よりはフェーズ1、2の突破速度は遅いものの難無く突破します。

黒騎士戦フェーズ3 ©Vespa Inc.

フェーズ3では黒騎士がただ攻撃を受けているだけになっていて少しかわいそうな気がします。

DDラウディアの場合 ©Vespa Inc.

フルオートでの戦闘のため参考値となりますが、DDチェイスが残り1:40、ラウディアが残り1:51で黒騎士を倒していて、ヤンヌは残り1:20台でした。討伐速度は遅く感じるものの、実際にはヤンヌは遺物のアシストが無いためほぼ互角の戦いかもしれません。
参考程度にしかなりませんが、ヤンヌでも充分に黒騎士戦を突破出来る様に思いました。

ラウディア ©Vespa Inc.

おすすめ英雄の3人目はラウディアです。

魔法属性攻撃のラウディアは単体ボスへの火力もありながら、範囲攻撃もある程度はこなすことが出来ます。MPの消費量が多いことがネックにはなりますが、手動操作でS3のみ発動させていてもダメージを稼ぐことが出来ます。

さらにアサシン特有の耐久力の低さもパッシブスキルによる防御力の増加である程度は軽減出来るため、前衛のDDとして多少は落ちにくく、充分なダメージを稼ぐことが出来るキャラです。ラウディアは魔法攻撃を反射するノルディクなどの一部のボスを除いて、ほぼすべてのコンテンツに連れていくことが出来ます。

ヤンヌの育成を進めながらラウディアも育成する
ヤンヌのSW ©Vespa Inc.

ヤンヌとラウディアはヤンヌから育成を進めることをおすすめします。序盤の難敵はドラゴンレイドで、ここで装備を得る必要が生じるからです。ラウディアでも充分に戦うことが出来ますが、装備が整っていないと前衛は苦戦します。
そこで後衛であるヤンヌを先に育成してドラゴンレイドを周回出来る様にしておけば、中盤以降でラウディアの育成時間を稼ぐことが出来ます。
9章突破までヤンヌに頑張ってもらえれば、その後はラウディアとの併用でストーリーを進めることが出来るはずです。

エステール ©Vespa Inc.

おすすめ英雄の4人目はエステールです。

アーチャーでありながらプリーストの様な働きを見せ、さらにサポート要員としても優秀なために中盤以降の戦闘において手助けとなるでしょう。高難易度コンテンツで必須級のキャラだと思います。

ライアス ©Vespa Inc.

おすすめ英雄の5人目はライアスです。

ライアスは対魔法属性攻撃のPT編成で活きる性能だとは思いますが、MPの供給や魔法防御力の付与を考えると物理属性攻撃のPT編成でも活躍の機会があります。また、テルシオ・アポカリプシオン戦では必須級のキャラであることから、高難易度コンテンツでも充分に対応出来るキャラでもあります。

他にも魅力的なキャラがいる
メイ ©Vespa Inc.

他にも低凸での運用も可能なメイなどのキャラがいます。キンスレは好きなキャラを愛で育ててプレーすれば大体はなんとかなるでしょう。
高難易度コンテンツではPT全体のバランスを考慮してPT編成を行う必要がありますが、ある程度は力業も通用するでしょう。私はエゼキエルで失敗してしまいましたが、もしかするとエゼキエルへの愛が足りなかったのかもしれません。
みなさんはお好きなキャラを愛で育てて楽しくプレーしてみてください。

DD候補のキャラは多く存在している
セリア ©Vespa Inc.

DD候補のキャラは多く存在しています。画像にあるセリアもWB3用に育成していますが、お試しでの戦闘時にはすでにラウディアを上回るダメージを稼ぎました。他にもグレモリーやロイ、ミトラ、カラ、パンシローネなどが存在しています。
コンテンツにより向き不向きもあることから、DDは多く育成しておくと特に高難易度コンテンツへの対応が楽になるでしょう。
ただし、育成には時間がかかることから今回は現環境においてかなり有効と思われるヤンヌをはじめに紹介しました。

今後の予定は

アポカリプシオン ©Vespa Inc.

まずは週が変わったためアポカリプシオン戦で装備チケットを入手します。イザヤの最大HPが上がったため、効果が確認出来ればうれしいところです。

みなさんも楽しくキンスレをプレーしてください。

アップデート後のアポカリプシオン戦について詳しくはこちら(内部リンク)

予告 【第31回】ギルドレイドのサキオスとヌビスの5段階を突破する

サキオスの5段階 ©Vespa Inc.

ギルドレイドの5段階突破を進めていましたが、残すところサキオスとヌビスとなりました。

そこで次回【第31回】(2022/05/20公開予定)ではサキオスとヌビスの5段階突破について紹介します。あっさりと突破する予定ですが苦戦するのか、5段階の1回目ではどこまでダメージを稼ぐことが出来るのか、お楽しみに。

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