2022/11/11公開 キンスレの環境が大きく変わったためDDの再調整が必要になっています。また、どの様にキャラ調整すれば良いのかを考えるとクリティカル率を上げることが求められているのかもしれません。
そこで今回は専用武器の凸でクリティカル率を大きく上げることが出来るリピネのキャラ調整についてと、アポカリプシオン戦に挑戦するための壁になると思われるフロスト・ドラゴン戦について紹介します。
リピネのクリティカル率を100%にする
10月11日のアップデートでキンスレの環境が大きく変わったため、今までのキャラ調整ではダメージが出にくくなりました。ダメージを抑える方向の戦闘リニューアルが施されたためダメージを大幅に上げることが難しいと感じるものの、せめてDDは安定的にある程度納得が出来るダメージを出せる様にキャラ調整したいものです。
そこで注目したのはリピネで、リピネは専用武器の効果により5凸にするとクリティカル率が500増加します。
試しに会心の装備でクリティカル率を上げたところクリティカル率が522となり、専用武器の効果は追加効果に反映されていないことから実質1022でクリティカル率が102%となりました。
これで敵のクリティカル耐性が0の場合には100%クリティカルが発生することになります。
キャラ調整後のリピネの攻撃力が271とDDとしては100程度数値が低いものの、クリティカル率がダメージ増加に貢献するのであればそれなりのダメージが出るはずです。そこで挑戦の塔71階や9章などの戦闘で確認してみましたが、比較対象としてPT編成に入れたあるキャラよりダメージが出ることはありませんでした。
リピネとコンビを組めると思われるリヒトもPT編成に加えたもののダメージは変わらず、専用武器を5凸にしてまで試した甲斐は感じられませんでした。
アップデート前のラブリルはDDのクリダメを上げ、かつ生存率を上げてくれる優秀なキャラでした。
クリティカルダメージが増加するとクリティカルヒットの恩恵が大きくなります。ラブリルはDDのダメージを大きく上げることが出来たキャラで、リピネと組ませてみたものの効果が感じられず、スキルを確認すると最もHPの低いキャラのHPを回復するキャラに変更されていました。
もともとヒーラーとしての回復にはあまり貢献出来ないキャラであるため、今後はPT編成から外れる機会が増えそうです。
DDでダメージを出したいもののクリティカル率を上げるだけではダメなのかもしれません。カラ、ロイ、魔カーセルなど他にもDD候補はいますが、これではすでに育成が進んでいるセシリアやラウディアの再調整に力を入れる方が良さそうです。
そこでいっそのこと、リピネの比較対象としてPT編成に入れたあるキャラを調整してみました。
プリシラのS1は確定クリティカル
アップデート後の数日後に情報は得ていましたが、プリシラのダメージが思いのほか高いことが分かっていました。プリシラはDDのサポートキャラとして使用されていましたが、S1が確定クリティカルであるためダメージが際立っている様です。
そこで考えたのがクリティカル率を上げてクリティカルヒットを確定させることによるダメージ増加としてリピネを調整して確認してみましたが、今のところプリシラのダメージには及びません。そこでプリシラをDD用に調整したらどうなるのか確認してみました。
S1の確定クリティカルでダメージを出すため、上げるべきは攻撃力で、クリダメと攻撃速度とMP回復が少しあれば良さそうです。そこで攻撃力311に調整してみました。しかし、プリシラもまた調整した割にはダメージが大きく伸びる感じは無く、調整が甘い可能性もありますが、あくまでサブDDもしくは2人DDの1人程度な感じでした。
DDに関しては正直情報待ちになりそうです。
キャラ調整に使用して効果を上げたいものの、どのキャラに使用するべきか分かりません。SNSなどでの情報を待とうと思います。
ドラゴンレイドHARDのフロスト・ドラゴン10段階に挑むもあっさり突破する
前回第55回でドラゴンレイドHARDのファイア・ドラゴン10段階を突破しましたがかなり苦戦しました。しかも神罰レイドで私が倒していたのはフロスト・ドラゴンとブラック・ドラゴンだったのでファイア・ドラゴンは関係ありませんでした。そこで今回ははじめにフロスト・ドラゴンに挑むことにしました。
まずはドラゴンレイドHARDの5段階に挑戦したものの苦戦せず、次に10段階に挑戦したらあっさり突破しました。フロスト・ドラゴンの攻撃力がかなり下がった様で、ファイア・ドラゴンで苦戦したことが幻であったかの様な感じです。
あまりにもあっけなく戦闘が終了したためそのままブラック・ドラゴン10段階に挑戦するも、こちらもまたあっさり突破してしまいました。11月9日のアップデートで調整が入ったのかと思いましたが、公式の情報からは確認出来ませんでした。
こうなれば後は神罰レイドが待っています。
アップデート後はじめての神罰レイドに挑戦する
アップデート後はじめてとなる神罰レイドに挑戦することになりました。まずはフロスト・ドラゴンに向かいます。
・タンク・・・クラウス
・サポート・・・エステール、シア、堕落、アネット
心配をよそにフロスト・ドラゴンをあっさりと突破しました。ピンチらしいピンチも無く、氷水晶も余裕をもって壊すことが出来ました。次はブラック・ドラゴン戦です。
・タンク・・・クラウス、シャクメ
・サポート・・・アネット、エステール、シア、ユノ
ブラック・ドラゴンと言えば開幕の猫パンチが強烈な印象がありましたが、まったく痛くありませんでした。PTのHPは削られるものの戦いにはなっています。
自爆チェイスのHPが危険域まで低下することがあるもののいつも通りなので見守っていると、ブラック・ドラゴンもあっさり突破しました。フェーズ3の飛び上がりブレスも2回ほど受けましたが、難易度1と言うこともあるのかさほど気にする必要の無いダメージでした。
これで次はいよいよアポカリプシオン戦となりました。
いよいよアポカリプシオン戦、まずはテルシオに挑戦する
はじめてのテルシオ戦を思い出しながら戦闘に向かいました。PT編成はアップデート前とあえて同じにしました。善戦出来るのか、それともまったく歯が立たないのか、いよいよ挑戦が始まります。
はじめてのテルシオ戦では猫パンチでPTが壊滅しました。しかし、さすがは2ドラ残しとは言えアップデート前の難易度12を突破したPT編成なので猫パンチには充分に耐えている様です。
気になったのは残り時間で、もしかすると3:30の戦闘が3:00の戦闘に変わったのかもしれません。開幕から少ししてからヤンヌをオートに変更しました。
猫パンチは耐えたもののいよいよスキル攻撃が来ました。ところが、すぐにロマンが落ちました。これは痛すぎます。
結局3回目のスキル攻撃がテルシオビームとなり、最後に残っていたルシアスも力尽きて全滅となりました。
あらたな戦いの開幕となった様です。キャラ調整の方向性がみえないため、今週はここまでとしました。
今週のWB
今週はマウンテン・フォートレスでした。アップデート前と同じPT編成でそのまま戦闘に向かいました。
オートでの戦闘とは言え、何とも言えないダメージで終了となりました。ワールドボスランキングが2000位台となり、もしかすると少しは参加しているプレーヤーが増えたのかもしれませんが、単に私がヘタレの可能性もあります。
PT編成やキャラ調整している時間が無いためしばらくはこのまま消化戦となりそうです。
今週の鍛冶屋の親父さん
今週の鍛冶屋の親父さんは出番がありませんでした。キャラ調整の方向性がみえないため、素材の使用を控えているためです。
唯一の遺物2凸50%チャレンジでは、さすがは親父さん、分かってくれていました。ここでは確率調整として、キャラ調整時に絶好調になってくれれば良いのです。
来週出番があるのかは分かりませんが、ここぞではお願いしたいところです。
今後の予定は
やっとテルシオ戦にたどり着いたものの2ドラ残し難易度1での苦戦となりました。なんとかキャラ調整の方向性を確認してキャラ調整を進めたいところではありますが、今のところどう調整すれば良いのか分からない状況です。それでもこの環境で楽しみながらプレー出来ればと思っています。
みなさんも是非キンスレを楽しくプレーしてください。
予告【第57回】テルシオ戦を突破するためにキャラがどの様に変わったのかキャラの特徴を確認する
戦闘リニューアルにより大きく環境が変化したキンスレですが、今後のキャラ調整の方向性がまだみえていません。DDの調整もありますが、サポートキャラもどの様に調整すれば良いのでしょうか。
そこで次回【第57回】(2022/11/19公開予定)ではテルシオ戦の突破に向けてキャラ調整の方向性を確認するために、各キャラの現状を確認したと思います。
キャラ調整の方向性を確認することが出来るのか、お楽しみに。