モンハンNOWな日々【第67回】桜レイア太刀桜花の強化と生産強化をお勧めする武器と防具について

2024/06/03公開　5/27の9:00からはじまっている「もっと!一狩りいこうぜ!イベント」ですが、太刀の桜花強化のために桜レイアを優先して狩猟しています。イベントは6/5の23:59までとなっているため、頑張れば武器の強化も進むと思います。

6/6から予定されている黒ディア、プケ亜種、イビルジョーのイベントも熱いものの、まずは桜レイアと蒼レウスに集中したいところです。

そこで今回は、桜レイア太刀桜花の強化と現状とお勧めの武器と防具について紹介します。

桜花をG10-5まで強化する素材が集まるのか

5周目相当のチャプターを突破していよいよ星10大型モンスターを相手に出来る状況となりました。とは言っても星10大型モンスターは現状最高ランクで、体力が星9の倍近くと多く、強化した属性武器でも苦戦する相手です。

毒属性の見直しがはじまっているとされますが、桜花やプケ弓は攻撃力が高く毒属性値が低いため狩猟中に2回以上の毒を無理に求めなくても良いのかもしれません。毒状態のスリップダメージが低下するなら話は別になるものの、スリップダメージに変更が無いのであれば、桜花やプケ弓はその存在は変わらず汎用武器として活躍する可能性があります。

桜レイアの討伐数が330体からはじまったイベントでは、5/30終了時点では446体となっています。

5日間で116体となり1日あたり約23体と多くはありませんが、果たして桜花はG10-5に届くのでしょうか。日々素材の入手状況を確認しているもののあらためて現状を確認することにしました。

5/30は大連続狩猟でのマルチをメインに桜レイアを29体討伐して、報酬の良かった1回を倍プッシュしました。よって5/29時点でのG10-5強化までの必要な素材を大きく減らすことが出来ました。

桜火竜の良質な鱗があと30個、桜火竜の棘があと47個とまだ不足しているものの、桜火竜の鱗あと144個と合わせて大連続狩猟でのマルチをメインに狩猟すれば充分に集まる目途がつきました。

素材入手のために尻尾の部位破壊などを行った方が良いのか

例えば桜レイアの尻尾からは部位破壊報酬として桜火竜の棘（星5以上）、桜火竜の逆鱗（星6以上）、竜玉のかけら（星8以上）が出るとされています。
そこで桜火竜の棘を集める場合には尻尾の部位破壊を優先した方が良いと思ってしまいますが、黒ディアの素材集めの経験上無理に狙う必要は無いと思います。
問題は部位破壊箇所を増やして報酬を多く得ることであり、尻尾の部位破壊を行わなくても桜火竜の棘や桜火竜の逆鱗は出ます。
慣れない武器や装備の切り替えに時間をかけるのはむしろマイナスで、慣れている武器で部位破壊を狙いつつサクサク狩猟する方が良いと思います。
実際友人はほぼ黒弓1本で素材を集めていて、普通にG10-5までの強化分素材を集めています。ジンオウガの逆鱗には一時期苦労したようですがジンオウガは特殊なため、装備の切り替えなどせずに速攻で狩猟することが良いでしょう。
可能であれば、攻撃力が足りている場合に破壊王を少しでも付けることをお勧めします。

5/31は天候が悪くあまり狩猟出来ないと思いますが、6/1は休日なので大連続狩猟でのマルチをメインに素材を集めきる覚悟で挑もうと決意しました。

そして迎えた5/31、終業時には雨が止んだため大連続狩猟でのマルチをメインに桜レイアを狩猟して討伐数は22体となりました。討伐数は少ないもののイベント中マルチでの狩猟には報酬の増加があるため、予想以上に素材が集まりました。

結果、桜火竜の逆鱗は目標数に到達し、桜火竜の棘があと71個と5/31だけで39個集まったため6/1に大連続狩猟を上手く回ることが出来ればある程度入手出来そうな感じです。

これで5/31終了時点で桜レイアの素材はG10-1まで集まって、在庫の竜玉のかけらが12個、上竜骨が48個とそれ以外の素材が気になりはじめました。

そして迎えた休日の6/1、朝から狩猟に出掛けて素材が集まるまで粘るつもりでいたものの、9:00過ぎには疲れがピークに達してしまいました。

結局大連続狩猟でのマルチをメインに18体討伐しましたが、3時間弱の狩猟でリタイアすることになりました。

体力の無さを恨みたいところですが、大連続狩猟でのマルチをメインにしたこともあって一応6/5までには素材が集まりそうです。

6/2は公園にも人が集まるであろうことから狩猟が厳しいとは思いますが、最終日にもつれ込むことがないように大連続狩猟でのマルチをメインに素材を集めようと思っています。

一時はG10-1までの素材入手しか出来ないかもしれないと焦ったものの何とかここまでたどり着きました。6/2に武器精錬材を1個入手すると桜花がG9-1へのアップグレードが出来るため、竜玉のかけら、上竜骨、ゼニーを集めつつ狩猟したいところです。

現状でのお勧めの武器ついて

NOWで今までに生産強化した武器と防具について先日友人と話をしました。

各大型モンスターの素材で何を生産強化したのか、友人は効率廚を自認しているため確かに間違いの無い選択をしていると感じていました。そこで私見も含めて現状でのお勧めする武器と防具について紹介します。

まず武器については黒弓こと黒ディアの素材で生産強化するゲイルホーンがお勧めとなります。

詳しくはモンハンNOWな日々【第59回】日々の狩猟と黒弓での狩猟について紹介します | ドスモス.net (dosmos.net)で紹介していますが、この黒弓は圧倒的な汎用性の高さがあります。無属性の汎用武器でありながら、G10-5まで強化した場合には一部の星10大型モンスターまで相手にすることが出来ます。

さすがにG10-5まで強化するには難易度は低くないものの、途中段階の強化で竜玉のかけらなどのレア素材を入手することが出来る星8大型モンスターのほぼすべてを相手にすることが出来ます。

6/6から黒ディアが再登場するため、狩猟に行き詰まっている方や武器の強化に苦労している方は今からでも生産強化しても良い武器と思います。

汎用武器をお勧めする理由は何か

私はNOWをはじめてからしばらく片手剣を使用していました。
星8相手にする頃にはダメージを出すために属性武器の強化をはじめましたが当時水、火、雷、氷の4属性の武器強化の苦しさを味わっていました。
そこで、星8どころか星9のほぼすべての大型モンスターを相手にすることが出来る友人が使用をはじめた汎用武器である黒弓に切り替えた経緯があります。

次にお勧め出来る武器は同じく汎用武器である太刀の桜花です。

桜レイアの素材で生産強化する近接武器で、今後見直しが検討されている毒属性の武器ではあるものの現状では特に星9以上の大型モンスター相手に強さを発揮する武器です。

私が黒弓のときと同様に素材入手に頑張っている理由は性能が高いとあらためて判断したからです。まだ強化途中のため星9以上の大型モンスターで使用してはいないものの、動画投稿サイトなどを確認するとハッキリと性能の凄さが確認出来ます。友人も黒弓の次に生産強化した武器であるため間違いは無いでしょう。

ただし、毒属性の見直しによって評価が下がる可能性もあり、また近接武器であるため操作に慣れるまで被弾のリスクはあります。

そして3つ目に紹介する武器は毒属性のプケ弓です。

拡散矢と言う矢の性質上近接武器と立ち回り方が似ている武器ですが、こちらもG10-5まで強化すると一部の星10大型モンスターを相手にすることが出来るようです。

問題は見直しが検討されている毒属性であることと立ち回り方にそれなりのPSが要求される点ですが、PSが上がると強さを発揮するのでしょう。友人が最初に強化していた武器でもあります。

残念ながら私はG7-5で強化が止まっていますが、もし黒弓を持っていなければ間違いなく強化していました。

以上、お勧めする武器としては黒弓、桜花、プケ弓の3つとなります。

星9や星10の大型モンスターを相手にするかどうかで生産強化する武器も変わってくるとは思いますが、星8までであればお勧めする武器を1つでも強化すれば充分に対応出来ます。

では星10まで相手にする場合にはどうするのか。やはり属性武器を生産強化することになるのでしょう。

私は元ランサーではありますが、MHWでは太刀を使用していました。そこでNOWでは太刀がしっくりくるため星10大型モンスターは太刀での討伐を狙っています。

ギエナ太刀G10-5では星10オドガロン討伐に成功し、星10ツィツィヤックも射程圏内です。黒弓で星10バフバロ討伐にも成功しました。毒属性弱点の星10大型モンスター相手に桜花での討伐を狙い、レウス太刀とオウガ太刀がG10-5まで強化が終了すれば本格的に星10大型モンスター討伐に移行する予定です。

NOWでの太刀はダメージ効率が悪くないと感じていて、現状では片手剣、ランス、ライトボウガン以外の武器種であれば星10討伐の可能性はあると思っています。片手剣、ランス、ライトボウガンが必ずしも星10を討伐出来ないと言っている訳ではなく、高いPSを求められることになると感じています。

使用した武器種で言えば、太刀、チャアク、弓はダメージ効率が悪くなく、ある程度のPSがあればそれなりにダメージを出すことが出来ると思います。

そこで属性武器に関しては使用することが出来る武器種を生産強化してPSを可能な限り上げることで星10大型モンスターの討伐も夢ではなくなると思っています。

生産強化していないものの非常に気になっている武器があります。イビルジョーの素材で生産強化するイビルライトとイビルチャアクです。

イビルチャアクについては充分に強さが知れ渡っていることと思いますが、イビルライトは滅龍弾、斬裂滅龍弾、滅龍徹甲弾を撃つことが出来ます。この対龍属性弱点への特攻とも言える弾の構成はクシャルダオラをはじめとする今後登場するであろう古龍に対して充分に活躍を期待することが出来そうです。

6/6からのイベントではイビル太刀のG10-5までの強化素材を集めることにしていますが、イビルチャアク、イビルライト共に是非とも欲しい武器となっています。

現状でのお勧めの防具について

現状でのお勧めの防具については正直難しいです。

使用する武器種、属性、立ち回り方によって求めるスキルが変わってくるため『これが良い』とは一概に言えません。

そこで現在イベント中の桜レイアと蒼レウス、6/6からはじまるイベントで登場する黒ディア、プケ亜種、イビルジョーの中から紹介します。

桜レイアの素材で生産強化する防具について、お勧めは腰のリオハートコイルです。見切りLv2が付くため汎用武器用の防具や見切りの調整などで使用出来ます。

可能であれば生産強化したい防具は胴、腕、脚で、胴と脚は龍属性攻撃強化の関係ですが、腕は風圧耐性用に持っておくと良いと思います。クシャルダオラの風圧が風圧耐性Lv5で防ぐことが出来るのか、また防ぐ必要があるのか分からないものの備えておくことは良いと思っています。

この腕は地味に良く、見切りLv1が付くとともに漂移錬成用のスロットがG8-1まで強化しなくても開いています。

蒼レウスの素材で生産強化する防具について、お勧めは頭のリオソウルヘルムと脚のリオソウルグリーヴです。頭は集中Lv2が付くため弓のテンプレ装備構成に使用します。腰はライトボウガンであれば必須級の防具で装填速度Lv2が付きます。

可能であれば残りすべての防具を生産強化することで、スキル構成を考えるときに自由度が増します。※私はすべてG6-1以上にしています。

黒ディアの素材で生産強化する防具について、お勧めは頭のディアネロヘルムです。破壊王Lv2が付くため素材集めに最適で、素材が売却出来るようになったためさらに価値が高まりました。

可能であれば集中Lv1が付く腕とロックオンが付く腰を生産強化すると良いでしょう。なお腰は火事場運用でも使用するのかもしれません。

プケ亜種の素材で生産強化する防具について、お勧めは頭のプケラグーナヘルムと腰のプケラグーナコイルです。頭には弱点特攻Lv2とロックオンが付くため、ロックオンを使用する近接武器では必須級の防具となります。またライトボウガンを使用する場合には3部位で装填速度Lv3と反動軽減Lv3を付けるための腰が必須級の防具となります。

可能であれば、双剣、チャアク、太刀で有効なスキル強化持続が付く胴と脚を生産強化すると良いでしょう。

7月に海竜種の登場が発表されているため水属性武器は様子見となりそうで、プケ亜種の素材は防具の生産強化に回すと良いと思います。

イビルジョーの素材で生産強化する防具について、お勧めは胴のバンギスメイルです。力の解放Lv2が付くため、格上相手との狩猟で効果があります。

可能であれば、腕、腰、脚を生産強化すると良いでしょう。

イビルジョーの武器が魅力的なため防具に素材を使用するのが厳しいものの、最低でも胴を生産強化しておけばスキル構成の幅が広がります。また、龍属性攻撃強化Lv5を付ける場合には腰以外にも必要になるため、頭をプケ亜種とすれば腕が必要になります。

終わりに

6/2の朝と昼休憩の狩猟で桜花G10-5までの強化素材が集まりました。ゼニーや竜玉のかけら、上竜骨はまだ集める必要があるもののG9-4まで強化が進みました。

G10-1へのアップグレードには武器精錬材が9個必要になりますが、クシャルダオラの状況を確認しながら場合によっては桜花をG10-1へアップグレードするつもりです。

みなさんも楽しく狩猟してください。