モンハンNOWな日々【第107回】シーズン4では状態異常の運用と回避装填が熱くなりそうだ
イソネミクニの腕はG6-1で回避装填Lv2となる

2024/12/15公開 12/2からはじまっていた「シーズン3 クライマックス」イベントも12/10で終了し、12/12の9:00からはシーズン4の開幕となりました。

シーズン3のラストは大連続狩猟で古龍の素材を集めていましたが、あまり上乗せは出来なかったもののテオにゃん太刀がG9-5になりました。シーズン4ではあらたな大型モンスターであるティガレックス、ウルクスス、ラングロトラ、イソネミクニが登場して相変わらずの被弾スタートとなっています。

今回はシーズン4での気になるスキルと武器防具、シーズン3の最終結果について紹介します。

シーズン4ではイソネミクニの頭と腕の防具「回避装填」が熱く、ガンナーとしての一つの完成形が見えた

イソネミクニの腕はG6-1で回避装填Lv2となる

12/12の9:00からシーズン4が開幕となりました。

まずは大型モンスターの動きに慣れることが重要ですが、イソネミクニの防具に付くスキルである「回避装填」が熱そうです。

ガンナー(ライトボウガン、ヘビィボウガン)で弾を装填もしくは補充する方法
・リロード ※ライト、ヘビィともに全弾装填
・ジャスト回避 ※ライトは全弾補充もしくは1つ追加、ヘビィは1つ補充
・「装填防御」スキル ※ガード時に弾が補充される(最大3つ補充)
「回避装填」スキル ※回避するたびに、確率で弾が補充される(最大50%で2つ補充)

ガンナー(ライトボウガン、ヘビィボウガン)で弾を装填もしくは補充する方法はシーズン3までに3つの方法がありましたが、シーズン4で4つ目の方法である「回避装填」スキルが追加されました。

この「回避装填」スキルは回避するたびにとの説明があり、てっきり大型モンスターの攻撃を回避するたびにだと思っていましたが、SNS上での動画を確認したところただの回避で確率により発動することが確認出来ました。

Lv2では50%の確率で1つ補充、最大のLv3で50%の確率で2つ補充されるため、この「回避装填」スキルはLv3での運用が理想と思います。

イソネミクニの防具は腕だけではなく頭と合わせて使用したい

よって腕だけではLv2までの発動となるため、頭と合わせての使用が良いと思います。

頭の防具で発動するスキルには他に回避距離UPが付きますが、ガンナーでも無用なスキルにはならないと思います。イソネミクニの頭と腕がセットで、他は武器により装填速度と反動軽減を入れればガンナーは一つの完成形が見えると思います。

要するにこの「回避装填」スキルはぶっ壊れスキルであり、今後修正される可能性があります。※発動する確率を下げるもしくは補充を1つにする可能性がありそうです。

「回避装填」スキルLv3を発動させる装備構成(参考)
回避装填Lv3、装填速度Lv3、反動軽減Lv3の装備とスキル構成
・頭 イソネミクニG4-1 回避装填Lv1 ※G6-1で回避距離UPLv1が追加される
・胴 パオウルムーG6-1 反動軽減Lv2
・腕 イソネミクニG6-1 回避装填Lv2
・腰 プケ亜種G6-1 装填速度Lv1、反動軽減Lv1
・脚 蒼レウスG5-1? 装填速度Lv2 ※G6-1で火属性攻撃強化が追加される

私はガンナーではないため詳しくは分かりませんが、ラージャンヘビィ(ラー砲)は弾種の関係から反動軽減Lv1で運用しているようなので胴を別の防具に変えても良いのでしょう。

この装備構成はライトボウガンだけではなくヘビィボウガンの強力な拡散弾などの弾でも活きるため、SNS上では「本家シリーズのような拡散祭りだ」との声もありましたが、拡散祭りを経験している私もそう思いました。※拡散祭りとは、ガンナーが拡散弾を撃ちまくって大型モンスターを倒すお祭りでした。

とりあえずシーズン4ではこの回避装填Lv3の装備構成をまずは試してみようと思います。

ラングロトラの胴の麻痺属性強化Lv2とイソネミクニの脚の闇討ち【状態異常】Lv2も熱そうだ
ラングロトラの胴防具はG6-1で麻痺属性強化Lv2となる

ラングロトラの登場により胴防具がG6-1で麻痺属性強化Lv2となります。
ドスギルオスの脚防具と合わせて麻痺属性強化がLv4となるため、あとはフルフルの頭もしくはドスギルオスの腰で麻痺属性強化Lv5となります。
一応漂移錬成でも付けることが出来るスキルではありますが、単純にLv2が付く防具が増えたことで装備とスキル構成の見直しがあるかもしれません。

イソネミクニの脚防具はG6-1で闇討ち【状態異常】Lv2となる

またイソネミクニの脚防具もG6-1で闇討ち【状態異常】Lv2となるため闇討ち【状態異常】Lv5が今までの4部位から3部位での運用が可能となりました。
先に回避装填を試すものの、こちらも興味深い防具となりそうです。

スラッシュアックスの実力と状態異常の運用

シーズン4でスラッシュアックスが実装された

シーズン4では12番目の武器種であるスラッシュアックス(スラアク)が実装されました。

このスラアクはチャアク同様に変形して攻撃することが出来ますが、見た目も悪くありません。私はお試しでラングロトラのスラアクを生産強化していますが、果たしでスラアクの実力はどうなのでしょうか。

スラアクの感想
・攻撃時のエフェクトを含めてカッコイイ。
・格上相手にも通用しそう。
・SPスキルを任意の部位に当てるのが難しい。

私は過去のモンハンシリーズでもほとんど近接武器をメインに使用していますが、初期の頃から実装されていた近接武器種以外はあまり使用していませんでした。今回シーズン4で実装されたスラアクもそうですが、チャアクも生産強化すらまともに行ったことがありませんでした。

使用していない私からするとスラアクはチャアクと似ている感覚があり、どちらも攻撃時のモーションやエフェクトは派手でカッコ良く見えます。

スラアクはお試しでバウンドローラーの生産強化をはじめた

スラアクは手数が多そうで状態異常も入りそうなものの、SNS上では早くも状態異常での運用を疑問視する声もあります。

私は見極めも含めて麻痺属性のバウンドローラーの生産強化をはじめましたが、おそらく麻痺だけを考えるとギルオスガンス、回避装填ガンナーの方に分があると予想しています。

しかしスラアクのダメージ効率については悪く無さそうで、すでに星10大型モンスター討伐の報告も上がっています。属性スラアクについては好みで生産強化しても良さそうです。ただしSPスキルに癖があるようで、狙いの部位に当てるには慣れが必要なようです。

ラングロトラの麻痺ガンスはギルオスガンスを超えるのか

友人からも話があったラングロトラの麻痺ガンスですが、ギルオスガンスとの違いは放射型で麻痺属性値が少し高いことです。

放射型であるため強化すれば溜め砲撃は強く、麻痺属性値が少し高いため麻痺も狙えるのかもしれません。しかし私が麻痺ガンスを実践で使用していないことと、砲撃タイプの違いによる弾数の違いが麻痺武器としての運用がギルオスガンスを超えないのではないかとの意見もあります。

ギルオスガンスとラングロガンスの棲み分け(予想)
ギルオスガンス 大型モンスターの麻痺に重点をおき、火力は求めない
ラングロガンス 大型モンスターに対して火力を出しつつ、麻痺を狙う

想像の域を出ませんが、ギルオスガンスは麻痺に重点をおき、ラングロガンスは火力も求める場合に使用すれば棲み分けが出来るのかもしれません。

具体的には、ギルオスガンスはパーティーでのマルチ向きで他のハンターがアタッカーとして火力を出し、ラングロガンスは次元リンクも含めた野良マルチでの運用や、星8以下の大型モンスターでの狩猟で使用することになるのではないかと思います。

ギルオスガンスはG7-5のままとなっている

私のギルオスガンスは武器精錬材の関係から強化が出来ずにいます。

今後使用する可能性があると思っていたものの、状態異常を求める場合にはギルオスガンスではなく回避装填ガンナーを試してみたい気持ちが強くあります。

回避装填ガンナーの候補となる武器
パオ亜種ライト 睡眠弾での睡眠からSPスキル発動
ラー砲 電撃徹甲榴弾でのスタンから拡散電撃弾での拡散祭り
金レイア砲 毒弾での毒状態からの貫通弾のループ
カーニバルヘビィ 麻痺弾での麻痺から拡散弾につなげての拡散祭り

SNS上で話題となっているパオ亜種ライトとラー砲以外にも、金レイア砲やカーニバルヘビィも面白そうです。

他にもミツネヘビィの斬裂水冷弾祭りやマガドヘビィでの斬裂弾での部位破壊からの拡散祭りなど、すでに強化しているライトやヘビィで撃ちたい弾を回避装填スキルで補充しながら当て続けることが出来ます。

やはり、シーズン4では回避装填スキルと状態異常の運用が注目のポイントとなると思います。

「シーズン3 クライマックス」イベントでのネルギガンテの討伐数は249体で終了した

12/10終了時点でのネルギガンテの討伐数は249体となった

すでにシーズン4が開幕していますが、「シーズン3 クライマックス」イベントでは12/7にネギの武器1つ目の素材が集まりました。

ところが目標は2つ目の武器の素材をある程度集めることであったため、12/8から最終日の12/10まで狩猟場所となった直線道路に通うことにしました。

12/10終了時点でのネルギガンテの素材

12/8~12/10の3日間、出勤前や終業後に直線道路に向かってネギを狩猟して、ネギの討伐数は+35体となりました。

大角が+10個、尻尾が+33個となりましたが、それでも2つ目の武器の素材としては物足りなさを感じていました。調べるとG8-3程度の素材となっていました。

12/11夜活終了時点でのネルギガンテの討伐数は254体となった

『大角がもう少し欲しい』との思いから、結局12/11の終業後にも直線道路に出向き、昼休憩中の狩猟と合わせて5体討伐数を増やしました。

ところが大角は出ず、尻尾が+5個となってシーズン3の終了となりました。

12/11夜活終了時点でのネルギガンテの素材

直線道路は採取箇所が非常に多くあるため、周辺と合わせると待ち時間があまり無い状態で狩猟することになります。

私は方向音痴なのともともと車の運転が苦手で駐車スペースも把握していないため1時間当たりの討伐数は最高でも6体程度ですが、友人などは1.5倍くらいとなりそうです。

欲を言えば大角があと9個、尻尾が5個あれば2つ目の武器がG9-1となる予定でしたが、かなり頑張ったので満足です。

12/11でテオにゃん太刀がG9-5になった

夜活中には星8のテオやクシャも狩猟していたため、テオにゃん太刀がG9-4からG9-5に強化することが出来ました。

G10-1へのアップグレードは遠いですが、12/12以降は古龍をメインに狩猟して武器の強化を進めたいと思っています。

それにしてもここまでネギと戦うとは思ってもいませんでした。大角も出が悪かったわけではありませんが、やはり古龍種の素材集めは大変なのだと痛感しました。救いはとがった爪が強化に必要無いことでしょうか。

シーズン3の最終日は歩きと車でのハイブリッド狩猟で終えた

12/11夜活終了時点でのティアは708となっている

シーズン2終了前に鬼の狩猟を行っていたためシーズン2のティアは822でしたが、HR300到達後の狩猟がまったり過ぎたためにシーズン3のティアは600台での終了となるペースでした。

ところがネギの素材集めを頑張っていたからなのか、12/11夜活終了時点でのティアは708となりました。最終的にはティア709でシーズン3を終了しました。

ミツネヘビィは強化が終了しているため主力武器の1つとして使用している

それにしてもシーズン3も過ぎてみればあっと言う間で、まさか近接武器メインの私がヘビィを使用するとは思ってもみなかったです。

実際に使用すると癖があるものの楽しく、精錬材の関係で充分な強化が出来ないもののラー砲の生産強化もはじめました。

歩きでの狩猟は気持ちが良い

シーズン2終盤のような歩きでの狩猟は少なくなったものの、やはり歩きでの狩猟は気持ちが良く、今後も行っていきたいと思っています。

とりあえず、シーズン3お疲れさまでした。

終わりに

ついにネギ太刀の生産強化をはじめた

結局ネルギガンテの武器は1つ目に太刀とすることにして生産強化をはじめました。

武器精錬材が無くなってしまったためG9-5となっていますが、あと1週間程度すればG10-1以降への強化となりそうです。またG10-4だったオウガ大剣もG10-5となり、G9-3だったミツネ大剣もG9-4となりました。

回避装填で多少のゼニーを使用することになりますが、その分大型モンスターを狩猟してティアもはじめから上げにいきたいと思っています。

寒さが厳しくなってきましたが、みなさんも楽しく狩猟してください。

太刀での星9ツィツィヤック戦について詳しくはこちら(内部リンク)
MONSTER HANTER NOWの公式ホームページはこちら(外部リンク)
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