モンハンNOWな日々【第16回】現状での双剣とランスの防具構成を考えてみたので紹介します
新たな武器種に双剣が追加される

2023/12/02公開 公式より正式に新たな武器種である双剣とランスの追加が発表されました。そこで今回は双剣とランスの防具構成について考えてみたので紹介します。

双剣の防具構成

新たな武器種に双剣が追加される

公式より新たな武器種である双剣の追加が発表されました。

公式の説明を確認すると“独自にスタミナゲージが存在し、鬼人化中はスタミナゲージが消費され、ゲージを使い切ると鬼人化状態が解除されます。”とあります。鬼人化状態がどのようになるのか、回避は可能なのかなど気になる点はあるものの、ダメージは期待できるのでしょう。もともと双剣は人気のある武器種であったため、NOWでもしばらくは双剣を使用するハンターが増えることと予想しています。

そこで、まずは双剣の防具構成について考えてみることにしました。

双剣の防具構成の前提条件
・手数が多いと予想される双剣は属性武器による攻撃が活きるはずなので、属性武器を前提として各属性攻撃強化Lvを最大とする。
・新たな大型モンスターの防具に付くスキルからも防具構成を考える必要が出てくる。

まず前提として双剣は手数が多いと予想できます。そこで属性武器による攻撃が片手剣などと同様に活きると思います。また新たにベリオロスなどの大型モンスターの追加も発表されたため、その素材から生産強化する防具に付くスキルからも防具構成を考える必要があり、最終的な防具構成はもう少し後でじっくりと考える必要がありそうです。

現状では片手剣で紹介した属性武器の防具構成を軸として考え、他は強化の進んでいる防具から選択することをお勧めします。

双剣の水属性の防具構成
・レウスヘルム 攻撃Lv2
・ジュラメイル 水属性攻撃強化Lv1、背水防御Lv1
・ジュラアーム 水属性攻撃Lv2
・ディアブロコイル 破壊王Lv1
・ジャグラスグリーヴ 水属性攻撃強化Lv2

胴、腕、脚は固定で水属性攻撃強化Lv5となります。

頭にはレウスヘルムの攻撃Lv2、クルルヘルムのロックオン、見切りLv1、ウルムーヘルムのSPゲージ加速Lv1、風圧耐性Lv1、ディアネロヘルムの破壊王Lv2、逆恨みLv1、リオハートヘルムのSPスキル威力アップLv1、風圧耐性Lv1がお勧めです。

腰にはリオハートコイルの見切りLv2がお勧めで、他にはジャグラスコイルの尻上がりLv1、ギルオスコイルの耳栓Lv2、ウルムーコイルの精霊の加護Lv2、ジャナフコイルのSPスキル威力アップLv1、レイアコイルの連撃Lv1、ディアブロコイルの破壊王Lv1などが候補となります。

なお年末年始でリオレイア亜種やディアブロス亜種の出現も発表されたため、頑張れば防具を生産強化することが出来そうです。

双剣の火属性の防具構成
・ジャナフヘルム 火属性攻撃強化Lv2
・レウスメイル 弱点特攻Lv2
・ジャナフアーム 火属性攻撃強化Lv2
・レウスコイル 集中Lv1、火属性攻撃強化Lv1
・クルルグリーヴ 見切りLv2

頭、腕、腰は固定で火属性攻撃強化Lv5となります。

胴にはジャグラスメイルの尻上がりLv2、ジャナフメイルのSPスキル威力アップLv2、レウスメイルの弱点特攻Lv2がお勧めです。

脚にはクルルグリーヴの見切りLv2がお勧めで、他にはジャナフグリーヴのフルチャージLv2、リオハートグリーヴのSPスキル威力アップLv2があります。

双剣の雷属性の防具構成
・レウスヘルム 攻撃Lv2
・カガチメイル 回避距離UPLv1、雷属性攻撃強化Lv1
・レイアアーム ロックオン、連撃Lv2
・カガチコイル 雷属性攻撃強化Lv2
・クルルグリーヴ 見切りLv2

胴、腰は固定で雷属性攻撃強化Lv3となります。

頭には水属性と同様にレウスヘルムの攻撃Lv2、クルルヘルムのロックオン、見切りLv1、ウルムーヘルムのSPゲージ加速Lv1、風圧耐性Lv1、ディアネロヘルムの破壊王Lv2、逆恨みLv1、リオハートヘルムのSPスキル威力アップLv1、風圧耐性Lv1がお勧めです。

腕にはクルルアームの見切りLv1、ウルムーアームのSPゲージ加速Lv2、精霊の加護Lv1、レイアアームのロックオン、連撃Lv2、リオハートアームの風圧耐性Lv2、見切りLv1がお勧めですが、雷属性はジンオウガなどの防具次第となるため腰のカガチコイル以外は大型モンスターの登場を待つ方が良いのでしょう。

脚には火属性と同様にクルルグリーヴの見切りLv2がお勧めで、他にはジャナフグリーヴのフルチャージLv2、リオハートグリーヴのSPスキル威力アップLv2があります。

双剣の氷属性の防具構成
・ギエナヘルム 精霊の加護Lv1、氷属性攻撃強化Lv1
・レウスメイル 弱点特攻Lv2
・レイアアーム ロックオン、連撃Lv2
・ギエナコイル 氷属性攻撃強化Lv2、風圧耐性Lv1
・クルルグリーヴ 見切りLv2

頭、腰は固定で氷属性攻撃強化Lv3となります。

胴には火属性と同様にジャグラスメイルの尻上がりLv2、ジャナフメイルのSPスキル威力アップLv2、レウスメイルの弱点特攻Lv2がお勧めとなりますが、雷属性と同様に大型モンスターの登場を待つ方が良いのでしょう。

腕には雷属性と同様にクルルアームの見切りLv1、ウルムーアームのSPゲージ加速Lv2、精霊の加護Lv1、レイアアームのロックオン、連撃Lv2、リオハートアームの風圧耐性Lv2、見切りLv1がお勧めです。

脚には火属性や雷属性と同様にクルルグリーヴの見切りLv2がお勧めで、他にはジャナフグリーヴのフルチャージLv2、リオハートグリーヴのSPスキル威力アップLv2があります。

この様に考えてみると片手剣装備の流用でとりあえずは何とかなりそうです。新たな大型モンスターの登場により特に雷属性と氷属性は防具構成の見直しが必要になるはずで、ゼニーや素材の観点からも各属性の固定防具以外の生産強化は控えめにしておいた方が良いと思います。

ランスの防具構成

新たな武器種にランスも追加される

公式より新たな武器種であるランスの追加も発表されました。

私にとっては思い入れのある武器種で、地味な立ち回りながらある意味万能なランスに一時期ハマっていました。公式の説明によると“正確なタイミングで「カウンター突き」を行うことで、モンスターの攻撃をガードしながら、最小限の隙で高いダメージを与えることができます。”とあります。

説明にある「ガード」がポイントのようで、回避ではなくガードが重要になると推測できます。そこで防具構成にはガードに関するスキルを付ける必要がありそうです。

ランスのガード関係のスキルが付く防具
・ボロスヘルム 攻めの守勢Lv1
・ボロスメイル 攻めの守勢Lv2
・ボロスアーム ガード性能Lv2
・ボロスコイル ガード性能Lv1
・ディアネログリーヴ 攻めの守勢Lv1

現在実装されているスキルでガード関係のものは「攻めの守勢」と「ガード性能」になると思いますが、各部位に1つずつ実装されていてすべて装備しても「攻めの守勢Lv4」「ガード性能Lv3」となります。

「攻めの守勢」は“モンスターの攻撃をタイミング良くガードしたときに10秒間攻撃力が上昇する”スキルで、Lv4では攻撃力が30%上昇します。Lv5では40%の上昇となりますが、現状ではLv4が最高となります。

またLv5の攻撃力が40%上昇する効果は攻撃スキルのLv2と同等となり、攻撃スキルは限定効果ではないため攻めの守勢はランスと相性の良いスキルではあるものの効果が弱いです。

「ガード性能」は“モンスターの攻撃をガードしたときのダメージとガードによるリアクションを軽減する”スキルで、Lv3では“軽減”となります。Lv5では“とても大きく軽減する”となりますが、現状ではLv3が最高となります。とは言ってもガードが主体となるランスであるならば、ガード性能はある程度のLvが必要になりそうです。

過去のモンハンシリーズでは、ランスは同様のスキルであったガード性能を多く付けてガード時のリアクションを無くしてすぐに攻撃を行う戦い方でしたが、「カウンター突き」がジャスト回避のようにタイミングよくガードしないと発生しないのかどうかがまだ分かりません。

さて、防具構成はどうしたものでしょうか。まずは各属性用の防具構成を考えてみます。

ランスの防具構成の前提条件
・腕と腰はガード性能スキルを付けるため固定となる。
まず前提としては腕のボロスアームと腰のボロスコイルはガード性能を付けるため固定とした方が良いと思っています。ガード時にリアクションが大きい場合は攻撃を受けやすくなり、また攻撃に転じる際にもリアクションは抑えた方が良いです。ダメージも軽減するとあるので、ランスがガード主体で戦うのであればガード性能は最高Lvまで上げておくのが無難でしょう。
NOWでの狩猟は本来であればすぐに反撃できる回避を選択したいものの、「カウンター突き」がガードからの攻撃の場合にはガード性能の有無やLvがダメージに直結するかもしれないからです。そこで腕と腰以外の部位で属性攻撃強化やダメージにつながるスキルなどを付けて対応することになると考えます。
ランスの水属性の防具構成
・クルルヘルム ロックオン、見切りLv1
・ジュラメイル 水属性攻撃強化Lv1、背水防御Lv1
・ボロスアーム ガード性能Lv2
・ボロスコイル ガード性能Lv1
・ジャグラスグリーヴ 水属性攻撃強化Lv2

胴、脚は固定で水属性攻撃強化Lv3となります。

2部位が固定となるため属性攻撃強化Lvは落ちるものの、大型モンスターに張り付いて攻撃するランスは弱点を狙い続けることでダメージを与えることが出来るはずです。

弱点を狙い続ける場合に有効なスキルが「ロックオン」で、ランスの場合にはもしかすると必須級のスキルとなるかもしれません。状況により防具構成に「ロックオン」の付く防具を入れる必要がありそうです。

過去のモンハンシリーズでは、ランスは槍先を微調整していた
過去のモンハンシリーズでは、ランスは槍先を微調整して攻撃していました。
NOWでは移動が無いため回避(ランスではステップになるかもしれませんが)での立ち位置の調整となり、また槍先を微調整出来るようには思えません。
「ロックオン」スキルによる攻撃部位の切り替えが活きるように思います。
ランスの火属性の防具構成
・ジャナフヘルム 火属性攻撃強化Lv2
・レウスメイル 弱点特攻Lv2
・ボロスアーム ガード性能Lv2
・ボロスコイル ガード性能Lv1

・クルルグリーヴ 見切りLv2

頭は固定で火属性攻撃強化Lv2となります。

残念ながら胴と脚には火属性攻撃強化が付く防具がありません。「ロックオン」が付く防具も無いため、レウスメイルの弱点特攻Lv2、クルルグリーヴの見切りLv2やジャナフメイルやリオハートグリーヴのSPスキル威力アップLv2がお勧めとなります。

ランスの雷属性の防具構成
・クルルヘルム ロックオン、見切りLv1
・カガチメイル 回避距離UPLv1、雷属性攻撃強化Lv1
・ボロスアーム ガード性能Lv2
・ボロスコイル ガード性能Lv1

・クルルグリーヴ 見切りLv2

胴は固定で雷属性攻撃強化Lv1となります。

雷属性攻撃強化Lv1では属性+50となり、属性攻撃強化は属性の+値からLv3以上が効果を発揮するためかなり物足りない数値となります。雷属性はジンオウガの防具を確認してから防具構成を考える方が良さそうです。

ランスの氷属性の防具構成
・ギエナヘルム 精霊の加護Lv1、氷属性攻撃強化Lv1
・レウスメイル 弱点特攻Lv2
・ボロスアーム ガード性能Lv2
・ボロスコイル ガード性能Lv1

・クルルグリーヴ 見切りLv2

頭は固定で氷属性攻撃強化Lv1となります。

氷属性も氷属性攻撃強化Lv1となるため、新たに登場する大型モンスターの防具を確認してから防具構成を考える方が良さそうです。

ランスの無属性の防具構成
・クルルヘルム ロックオン、見切りLv1
・レウスメイル 弱点特攻Lv2
・ボロスアーム ガード性能Lv2
・ボロスコイル ガード性能Lv1
・クルルグリーヴ 見切りLv2

ガード性能Lv3を付けた無属性用の防具構成です。

頭は相性の良さそうな「ロックオン」が付くクルルヘルムとしましたが、ボロスヘルムの防御Lv1、攻めの守勢Lv1、ウルムーヘルムのSPゲージ加速Lv1、風圧耐性Lv1、レウスヘルムの攻撃Lv2、ディアネロヘルムの破壊王Lv2、逆恨みLv1、リオハートヘルムのSPスキル威力アップLv1、風圧耐性Lv1も候補になると思います。

また意表をついてジャグラスヘルムの体幹強化Lv2がガード時のダメージに反応して発動するのであれば有効かもしれません。

胴はレウスメイルの弱点特攻Lv2としましたが、ジャナフメイルのSPスキル威力アップLv2も候補となり、ランスが打撃属性も持つ場合にはディアブロメイルのKO術Lv1、体幹強化Lv1、ガードによりわずかでもダメージを受けるのであればディアネロメイルの逆恨みLv2、体幹強化Lv1も候補となるかもしれません。

脚はクルルグリーヴの見切りLv2がお勧めですが、ランスが打撃属性を持つ場合にはディアブログリーヴのKO術Lv2、破壊王Lv1、SPスキルの威力を上げる場合にはリオハートグリーヴのSPスキル威力アップLv2も候補となるでしょう。

毒属性の場合にも毒属性強化を上げることが出来るため、属性攻撃強化のLvが上がらない場合には破壊王や弱点特攻などのスキルの付く防具構成で無属性や毒属性も試してみる価値は充分にあると思います。

パオウルムーの部位破壊からの落下

またランスSPスキルは「突進」らしく、パオウルムーの顎袋の部位破壊時の落下で発動させるイメージを思い浮かべますが、発動中無敵である場合には弱点部位への特攻も出来るのかもしれません。

SPスキルの威力自体は双剣と同様に他武器種とのダメージ調整がされるはずですが、使い勝手が良い場合にはSPゲージ増加とSPスキル威力アップを組み合わせるのも良いと思います。

終わりに

12月3日に少しは狩猟したい

ディアブロス亜種の弓を強化していたら牙が足りなくなってしまいました。残念ながら氷属性武器の強化は止まっているものの、3日や年末年始での出現時には少しでも強化素材を入手したいところです。

みなさんも楽しく狩猟してください。

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