1人前のキムチ鍋を作る
手鍋で作ったキムチ鍋

2021/01/08公開 仕事から帰ってきたときにお手軽に作れる手鍋でのキムチ鍋を作りました。相変わらずの見た目ではありますが、参考にしてください。

出来上がりのイメージ

1人前をイメージしました。

素はエバラの「プチっと鍋(キムチ鍋)」
素はエバラの「プチっと鍋(キムチ鍋)」

今回は1人前と言うこともあり、エバラ「プチっと鍋(キムチ鍋)」のポーション2個を使用します。ポーション2個は水300mlの2人前となっていますが、白菜を煮るのに汁が多い方が良いためです。

具材

具材は白菜がメインで、他には豚バラ肉、まいたけなどです。

具材
・油揚げ 1枚
・長ねぎ 1/5本
・まいたけ 1/5袋
・うどん 1/2玉
・豆腐 1/4丁
・白菜 1/12個
・豚バラ肉 50g
油揚げと長ねぎは事前に購入して切り、冷凍しているものを使用しました。味噌汁などにも気軽に使用できるため、特に1人暮らしの方にはおすすめです。
今回はキノコ類にまいたけを使用しましたが、お好みでしめじなどを使用してください。
うどんは主食にするためいつも入れていますが、お腹いっぱいに食べる場合は1玉でもちょうど良いかもしれません。
白菜は今回1/12個使用しましたが、手鍋(使用したのは1,600mlの手鍋)で1人前とすると最大で1/8個程度だと思います。

料理開始

いつも通り特に考えずに料理をはじめます。

料理の流れ
1. 鍋に水300mlとポーション2個(キムチ鍋の素)を入れる
2. 白菜を切って鍋に入れる
3. 豚バラ肉を適当な大きさにカットする
4. 白菜を適当な大きさにカットする
5. 鍋に豚バラ肉と白菜を入れて火をつける
※ここまでで10分ほど。
6. まいたけを適当な大きさにカットする
7. 5分ほど経過したらまいたけと油揚げを入れる

8. 15分ほど煮込んだらうどんを入れる
9. 10分ほど煮込んだら豆腐と長ねぎを入れる
10. 10分ほど煮込んで完成
※片付けを含めて50分ほどでした。
あらかじめ手鍋に水300mlを入れ、ポーションは注意書きに記載がある通りによく振ってから鍋に入れます。具材を入れる前に水と素をかき混ぜます。
次に白菜を水洗い後に適当な大きさに切ります。葉の部分はかなり縮むため大き目で大丈夫ですが、芯(白い部分)は大きすぎると食べにくくなるためわたしは2cm×5cmくらいに切っています。
次に豚バラ肉を適当な大きさに切ります。わたしは2cm幅くらいに切っています。
白菜を鍋に入れたところ
白菜を鍋に入れたところ
白菜と豚バラ肉を切り終えたら鍋に入れて火を点けます。豚バラ肉は白菜の上に乗せます。鍋の底に入れると鍋に付いてしまうためです。
白菜と豚バラ肉に火を通している間に他の具材を準備します。
白菜以外の具材
白菜以外の具材
まいたけは水洗い後に適当な大きさに切ります。わたしは手でちぎります。まいたけの準備が終わったらそのまま油揚げと一緒に鍋に入れます。わたしは少し煮込んでからうどんを入れますが、この時点でうどんを入れても良いと思います。
鍋に豆腐を入れたところ
鍋に豆腐を入れたところ
豆腐と長ねぎは火を充分に通す必要が無いため、ほとんど出来上がりの状態で入れます。味の調整などは入れる前の方が良いと思います。
手鍋のキムチ鍋完成
手鍋のキムチ鍋完成

料理をして感じたこと

気付き
・見た目はいつも通りで今一つ。
・はじめて1人前を作ったが、4人前とかかる時間は変わらない。
・煮込む時間を短くすると白菜の歯ごたえが残る。
作っているときから感じていましたが、もう少し見た目がおいしくなれば良いと思います。
実際にはじめて1人前を作りましたが、いつも作る4人前とかかる時間はあまり変わりません。鍋の場合は1時間あれば終わります。
食べてみるといつもより煮込み時間が少なかったのか、白菜の歯ごたえが残っていました。わたしは歯ごたえが無くなるまで煮込む方ですが、お好みで時間を調整すれば良いと思います。

最後に

手鍋と一緒に別の鍋にも作りました
手鍋と一緒に別の鍋にも作りました

またしてもキムチ鍋になってしまいましたが、素がまだボトル1本残っているため次もキムチ鍋になるかもしれません。

まだしばらくは寒い日が続くため、鍋も何度か作るチャンスはありそうです。

暖かくしてお過ごしください。

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