2022/05/27公開 【第22回】ジークフリート9段階突破を目指した結末とキャラ調整の苦労 | ドスモス.net (dosmos.net)で魔導王国レイドのジークフリート9段階を突破したものの、カルゴリアとアスカロンはまだ9段階を突破していません。そこで今回はカルゴリアの9段階突破に向けて挑戦しようと思います。
なお、現在は7段階まで突破していますが8段階突破は厳しい状況でした。
カルゴリアの注意点を確認する
魔導王国レイドのカルゴリアは注意点がいくつかあります。
・カルゴリアは自身のHP回復を行う。
・吸血無効。
私は英雄の拘束に対してはラウディアとチェイスの2人DDを採用とし、HP回復に対してはエステールの確率によるHP回復阻害に期待しつつロマンに太陽の石を持たせ、回復に関してはヒーラーにライアス、補助にアネットとして挑みました。また、2人DDのダメージが伸びる様にするためバッファーにはベロニカを採用しました。
しかし、このPT編成では8段階を突破出来ませんでした。
制限時間いっぱいまで戦い抜くことが出来るもののDPSが不足していてHPを削り切ることが出来なかったからです。
カルゴリアの8段階以降の突破のためにPT編成を見直す
カルゴリアは物理と魔法両方のダメージは通ります。しかし、バフなどのサポートの関係からどちらかの属性にすることを検討しました。
そこで最もダメージを稼ぐであろう魔法属性攻撃のラウディアを残して、もう1人のDDには物理属性攻撃のチェイスから出番が無かった魔法属性攻撃のセリアを採用することにしました。セリアは回復阻害も持っているため適性はそれなりにあると思います。
さっそく8段階へ向かって残り3:00時点、カルゴリアのHPは96%とまだほとんど削れていません。ラウディアとセリアの装備は忍苦装備で4部位すべて1536です。カルゴリアとは相性の悪い装備かもしれません。
残り2:00時点、カルゴリアのHPは72%と遅まきながらHPが削れてきています。キャラ落ちの心配も無さそうであるため、時間との戦いとなりそうです。
残り1:00時点、カルゴリアのHPは36%となり1536装備の効果が出ています。
残り0:30時点、カルゴリアのHPは8%となり突破が確定的となりました。
PT編成見直し後の1回目の戦闘で8段階を突破しました。この瞬間私はまた悪い思いがよぎってしまいました。『9段階もこのまま楽に突破出来そうだ。』
ここからまたもや悲劇のはじまりとなりました。
魔法属性攻撃を行ってくるカルゴリアの攻撃はロマンとライアスにより脅威とはなりません。ところが、カルゴリアのHPが削れません。制限時間内を戦い抜いても60%以上のHPが残ります。太陽の石も4凸であるとともにエステールのクリティカル率も低いことからHP回復阻害が足りていない様です。
確認すると合計220の回復阻害が必要とのことで、PT編成をさらに見直す必要がありそうです。せめて太陽の石が5凸になっていればとの思いでいっぱいです。
9段階突破のPT編成を考える
『カルゴリアのHPが充分に削れないのであればDPSを上げればよい。』私はいつも通り楽な方に考えました。そこで、タンクをロマンからジェーンに、ヒーラーをライアスからメイに変更して魔法攻撃ダメージが上がるPT編成としました。
カルゴリアの攻撃をロマンとライアスで防いでいたことを忘れて挑んだPT編成ではDDが持ちませんでした。そこでロマンのみ復帰させることにしました。
それでもラウディアとセリアのDPSは上がりますが9段階を戦い抜くことが出来ません。
そこで大幅にPT編成を見直すことにしました。
まずベロニカを回復阻害を持つローレインに変更しました。DPSが下がることが予想されますが、回復阻害により結果的にHPを削ることが出来るかもしれません。さらにアネットから同じく回復阻害を持つバランセに変更しました。もともと魔導王国のキャラであるバランセに適性が無いとは思えず、アネット以上の活躍を期待したいところです。
さらにメイから堕落フレイに変更しました。堕落フレイのシールドも魅力的ですが、S1スキルによる回復阻害が主な目的です。この大幅なPT編成の見直しによりなんとか9段階を突破したいところです。
残り3:00時点ではカルゴリアのHPが96%となっていて特に変化は感じません。
残り2:00時点ではカルゴリアのHPが78%で、感触としては悪くないところです。
残り1:00時点ではカルゴリアのHPが51%まで削れています。なんとか間に合ってほしいところですが・・・。
結局カルゴリアのHPが26%で時間切れとなりました。PT編成を大幅に見直したことでだいぶHPを削ることが出来ましたが、さすがに突破にはまだ調整が必要な様です。
遺物の変更やキャラの調整を行って9段階突破を目指す
エステールの回復阻害効果はクリティカルヒット時に発動します。そこで、エステールのクリティカル率を上げて常時回復阻害効果を発動させたいところです。OPでの調整は難しそうであったため、ルーンヘンジで調整をしてみることにしました。
テルシオ・アポカリプシオン戦での仕様にしていましたが、魔法防御力と最大HPは少し下げても大丈夫との思いからルーンヘンジで470のクリティカル率を付けました。
エステールのルーンヘンジ見直し後に挑んだ2回目の戦闘では、時間切れまでにカルゴリアのHPを18%まで削ることが出来ました。しかし、まだ調整が必要です。
なんとかしてDDのDPSを上げたいと思ってバランセの専用武器の固有効果を確認すると味方の魔導工学装備の装着で攻撃力の増加と与ダメージ増加がありました。
そこでセリアに魔導工学装備を装着して挑んだところ、攻撃力が低下したもののDPSは変わらない様に感じました。試しにラウディアにも魔導工学装備を装着して挑みましたがDPSは下がってしまいました。※「魔導工学装備」とはどうやら私が記載していた「魔導装備」のことらしいです。
OPの厳選などをしっかりと行えばDPSが伸びるかもしれませんが再研磨チケットはもちろんありません。現状では忍苦装備の1536で行くしかなさそうです。
次にローレインの超越特性を確認すると味方の攻撃力15%アップの士気高揚があることに気が付きました。勢い余って15ポイント追加して士気高揚を付けました。これでDDのDPSが増加するはずです。しかしそれでもダメージが足りません。
次に目を付けたのはローレインの専用武器の効果でした。10秒間対象の魔法防御力を減少させ、被魔法ダメージを増加させる効果があります。武器凸により最大で25%の減少と増加が得られるため、覚醒転移して専用武器を5凸にしました。しかし、これでもダメージが足りず時間切れ時点でHPが17%とそこまでの効果がありませんでした。
次に目を付けたのはバランセの超越特性の3超越[闇]の与ダメージ15%増加でした。
あきらかにダメージは増加して時間切れまでにはHPを削り切れそうな感触になりましたが、DDが終盤の猛攻に耐えることが出来ません。
ラウディアには4凸の怒れるカボチャ頭を持たせていましたが、セリアには4凸の不思議な獣人事典を持たせていました。不思議な獣人事典は200秒間の効果であるため、遺物の効果が終盤に切れてしまいます。そこで、被ダメージ減少の効果が下がるものの与ダメージは同じ25%増加である竜の破滅石に変更することにしました。
疲れていたのかカルゴリアがドラゴンに見えなくもないため『もしかしたら遺物の効果が3倍にならないかなぁ』などと思いながらの変更でしたが、やはりカルゴリアはドラゴンではないのでしょう。
9段階突破が見えてきたのかカルゴリアのHP1%までは削ることが出来ました。あともう一押し出来れば突破出来るでしょう。
遺物も変更や専用武器の凸によるダメージ増加、超越特性の見直しも行って最後に念入りに確認したのが魔導装備の追加スキルでした。そこで、DDの与ダメアップやクリダメアップを出来る限り装着させることにしました。
・クリダメ10%増加 4つ
・CT3%減少 1つ
アスカロンに適性があるらしい反逆者クラウス(反クラ)ですが、カルゴリアにも適性があると思います。
そこでDDとして調整しようとしましたが、専用武器を5凸にする手段が無く、お試しで使用したものの充分な効果が無かったため今回の9段階突破には採用しませんでした。
動画投稿サイトを確認すると30秒討伐も確認出来るため、育成が進めば恐ろしい活躍をするのでしょう。
ついに訪れたカルゴリア9段階突破の瞬間
キャラの調整が終了して5回目の戦闘でついに9段階突破となりました。私の調整ではギリギリ突破出来る調整となっているため、これから突破を目指す方は残り時間とカルゴリアのHPの関係を目安としていただければと思います。
残り2:59時点ではカルゴリアのHPが93%となっています。1536装備の場合には残り3:00時点で94%位となります。
残り2:00時点ではカルゴリアのHPが65%となっています。突破出来ないときは70%台となっていました。この時点でのDDのDPSは6億前後になっていました。突破するには各DDのDPSの目安は10億程度との情報もあります。
残り1:00時点ではカルゴリアのHPが27%となっています。この時点でのDDのDPSは約7億となっていました。突破出来なかったときのDPSは6億台だったため、目安の10億は妥当な数字の様に思います。
残り1:00を過ぎてくるとDDが落ちやすくなるため、出来れば火力を上げてこのあたりで突破したいところです。
残り0:30時点の画像も撮り忘れて戦闘を見ていたら、ラウディアのS3が発動してカルゴリアのHPを削り切りました。
お約束の画面を確認することが出来ました。今回も疲れました。
DDはラウディアがよく拘束されていましたが、与えたダメージのバランスは悪くないのでしょう。
ローレインは久しぶりに使用しましたが、CCのイメージが強かったのでPVP寄りのキャラだと思っていました。しかし、AMP性能も高くCCも強いため育成が進めばPVEの魔法属性PTで活躍出来るポテンシャルは持っている様です。
今週のアポカリプシオン
今週もお散歩のはずの難易度3でアポカリプシオンに挑みました。
・テルシオ劇場 6回
・テルシオのスキル攻撃 1回
・テルシオ戦突破後のアプリ落ち 0回
・アポカリプシオン劇場 2回
・アポカリプシオンのスキル攻撃 0回
・アポカリプシオン討伐後のエラー 0回
先週は13回目の挑戦で突破し、今週は10回目の挑戦で突破することが出来ました。調子が良いときは2~3回目の戦闘で突破出来るため、太陽の石の5凸や装備の調整などまだまだ時間がかかります。
今週の鍛冶屋の親父さん
失敗ボーナスが16%付いていた50%チャレンジは成功しました。この流れで反クラの専用武器4凸を目指します。
失敗ボーナスが32%も付いた50%チャレンジはさすがに成功するでしょう。
さすがに2凸は成功しました。これで4凸への道が開けました。
やっと迎えた初の4凸50%チャレンジです。ここは成功すると信じています。なお、私はいつも鍛冶屋の親父さんを信じているつもりです。嫌な予感がするときも多々ありますが、いつも信じているはずです・・・。よく考えたらいつも祈る様な気持ちでアクションを見ていました。
お疲れさまでした。また装備チケット集めを頑張ります。
今後の予定は
画像はSW転移前のテオですが、本来であればテオで何かしらのコンテンツを回ろうとして調整を行う予定でした。しかし、思ったよりもカルゴリアに苦戦したため結果としてテオのSWを転移することになりました。今後はせっかく転移させた反クラの育成も行いたいところです。
また、これで魔導王国レイドの残すところはアスカロンとなりましたが、素材なども無いためすぐには9段階突破への挑戦も厳しいかもしれません。
みなさんも是非キンスレを楽しくプレーしてください。
予告【第33回】ついに現れたギルドレイドの思いがけないプレゼント 成金ゴブリンと戦う
ギルドレイドの5段階突破も終了しているため、あとは成金ゴブリンの絵を狙うだけとなっていました。そこでギルドレイドは各ボスを1段階突破した状態で進めることにしたところ、ついに思いがけないプレゼントが届きました。
そこで次回【第33回】(2022/06/03公開予定)はギルドレイドの成金ゴブリンについて紹介します。
無事に報酬を得ることが出来るのか、お楽しみに。