パソコンはデスクトップとノートのどちらが良いのか

2020/12/01公開 パソコンは、デスクトップパソコンとノートパソコンのどちらが良いのでしょうか。

結論
デスクトップパソコンとノートパソコンのどちらでも良い。

ここではどうしてどちらでも良いのかについて理由を説明します。

根本的な違い

デスクトップパソコンは設置した場所で使用するのに対して、ノートパソコンは外出先で使用できるように持ち運びができる設計になっています。

この根本的な違いからパソコンを構成するパーツ(部品)にも違いが表れます。

ノートパソコンに求められること
項目 要求
重さ 軽量化
大きさ 小型化
通信機能 無線LANへの対応
電力 バッテリーの搭載、省電力化

重さは、持ち運びができるようにできるだけ軽くする。

通信機能は、有線LANが利用できない場所でもインターネットに接続できるように無線LANを利用できるようにする。

電力は、コンセントが無い場所でも使用できるようにバッテリーを搭載するとともに省電力化する。

この様に、持ち運びを前提とする結果としてノートパソコンは細かな点でもデスクトップパソコンと違いがでることになります。

ノートパソコンへの要求に対する対応と効果
要求 対応 効果
軽量化と小型化 パーツ構成の最小化、パーツの厳選 拡張性能の低下、ケース内部の高密度化
省電力化 モバイル用パーツの採用 バッテリー駆動時間の延長、発熱の抑制、性能の低下

 

モバイル用パーツの採用

デスクトップパソコンと違い、ノートパソコンはモバイル用のパーツを採用しています。

またデスクトップパソコンでも一体型と呼ばれている製品にはノートパソコンと同様にモバイル用のパーツが採用されている場合もあります。

このモバイル用パーツの特徴は主に省電力で発熱が低いことが挙げられますが、結果として性能が抑えられています。

このため、ノートパソコンでデスクトップパソコン並みの性能を求める場合には価格が上がってしまいます。

熱対策の難しさ

パソコンにとって非常に重要な熱対策について、小型化されているノートパソコンが不利であることは否めません。

パソコンでの熱対策例
・ファンの回転数をコントロールする。
・ファンの径を大きくする。
・ファンの数を増やす。
・大型のヒートシンクを採用する。
・吸気口と排気口を大きくする。
・水冷化する。

ノートパソコンはケース内部が高密度化されているため排熱が難しい製品です。

それに対してデスクトップパソコンの場合は大きさに制約がないため熱対策が施しやすい製品です。

ノートパソコンについて整理すると
・持ち運びできるように設計されている。
・モバイル用パーツを採用しているため性能が抑えられている。
・高密度化されているため排熱が難しい。

まとめ

そもそもパソコンを選ぶときに大事なことは使用目的をはっきりさせることです。
使用目的に外出先での使用があるならノートパソコン一択となります。
使用目的に高度な処理が求められるソフト(アプリ)の使用があり、可能な限り快適にパソコンを使用したいと言う希望があるならデスクトップパソコンが有力候補となります。
必ずしも外出先で使用しない場合でも省電力や設置スペースを考えてノートパソコンを選んでもおかしな話ではありません。
大事なことはデスクトップパソコンとノートパソコンの違いを認識した上で選ぶことです。
ぜひあなたに合うパソコンと出会えることを願っています。
まとめ
・ノートパソコンは持ち運びできるように設計されている。
・ノートパソコンにはモバイル用のパーツが採用されている。
・使用目的に合っていればデスクトップパソコンとノートパソコンのどちらを選んでも良い。
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